こんにちは。
今日は「失敗するのが怖い理由」
について書いてみたいと思います。
何かにチャレンジする時、
特に初めてすることに対して
怖い
と思う、、、
誰でも少しはあると思います。
そういった時に
「やれた時のことをイメージして」
とか
「失敗なんてない、やったら経験が増えるだけ」
と言う言葉を言い聞かせて
自分をかなり奮い立たせてやってみる
でも、
チャレンジしたいのにできない
怖さがあってどうしてもできない
それでもやろうとすると身体が固まる感覚がある
と言う場合は
もしかしたら
根底に愛着の問題を抱えているのかも知れません。
実はこれ、私の経験でもあります。
チャレンジしたいのにできない
がんばりたいのにがんばれない
やってみたけど、途中であきらめる
こんな自分を、
「できない私が悪いんだ」
と責めていました。
「私には他の人みたいな力はない」とかね。
でも違ったんです。
私にある愛着の問題の中に
「回避」の特性があるのですが
(回避特性についてはまたあらためてお伝えしますね)
この特性の中で
「失敗に対する過剰な恐れ」を持っているのです
それは、
失敗した時に受ける心のダメージを恐れてしまうから。
失敗して傷つくくらいなら
チャレンジや努力をしないでおこう
そう無意識のレベルで思っているからです。
だって、
傷つくのって
怖いし
悲しいもんね。
それを幼少期の経験から
自分の中にインストールされているのです。
例えば
・親から失敗した時に否定や罵倒されてきた
・良い子の自分しか認められなかった(失敗したら認められない)
・親の過剰な期待に応えてがんばってきた
などなど
そういう経験から
失敗したら親から否定されたり怒られたり
認められなかったして
傷ついたり悲しい経験があると
それがずっと心の奥深いところ
潜在意識に入ってしまっているんですね。
だから
表面的に
「失敗したって大丈夫!」
と気持ちを持ってチャレンジしようと思ってもできないのは
奥底の傷つきに気づいてないからなんです。
そこに傷つきがある私の様な人は
まずはそこに気づくことが大切です。
次回は
「失敗するのが怖い」を回復させるカギ
について書こうと思います。
読んでくださってありがとうございました^^