PRACUP SENDAI 2015開催しました
PARACUP SENDAI 2015 リレーマラソン@千年希望の丘 with 「東北風土マラソン&フェスティバル」with「仙台空港」
2015年 10月24,25日に開催しました。
震災復興支援で始まったPARACUP仙台。
今年はイベント初日の24日(土)に復興談話会&被災地ウォークを開催。
仙台空港職員さんや空港のある名取市北釜地区にお住いだった方より、貴重な映像や写真を交えながら、被災時の様子やこれまでの復興状況などについて詳しくお話を伺う機会をもうけました。
あれからもうすぐ5年が経ちますが、実際に目の前でおこった津波の話をお聞きすると、改めてその被害の甚大さがわかります。
お話を伺った後は、実際に被災したエリアで約5キロのウォーキング。

津波で流されかけたものの奇跡的に残った神社のお堂や、震災の爪痕を残す家屋の遺構などを巡りながら復旧した海岸堤防から太平洋を望み、再生中のクロマツの海岸林を歩き、また、復旧した農地を歩きました。
この農地には塩害に強い菜種がすでに撒かれており、来年の春に見渡す限りの黄色い菜の花畑が広がるそうです。
PARACUP仙台では来年の春、菜の花が咲くころに、復興した農地の中を走るマラニックイベントを開催することが決定しています。
*いろいろなコンテンツが企画されていますのでお楽しみに!
圧巻だったのはコースの終板。
夕日に向かって次々に着陸するド迫力の飛行機の真下で記念撮影を行いました。
翌25日(日)はリレーマラソン大会。
津波の被害にあった仙台空港近隣の土地では復興工事が着々と進みつつあります。
工事の進捗を背景に、本年は会場とコースを岩沼市の千年希望の丘に移して大会を開催しました。
千年希望の丘は、今後再来する可能性のある大津波への備えとしての緊急避難施設で、震災がれきを埋めて造成されています。現在は複数の丘とそれを結んだ堤防で地域を守っており、その麓に建てられた慰霊碑を囲む広場がメイン会場です。
「千年希望の丘」詳しくはこちら↓
大会当日はあいにくの強風に見舞われたものの天候は晴れ。気温が低く肌寒い一日となりましたが、青空の下、1200人を超える参加者にご参加いただきました。
朝8時にはボランティアスタッフが会場に集合。大会Tシャツを着用して、恒例のハイタッチ練習!寒さに負けないパワーでランナーを迎える準備をしました。
PARACUP仙台の種目はキッズラン、3時間リレーマラソンそして1時間ファミリーリレーマラソンです。
まずは一番手、キッズランがスタート!勢いよく駆け出した子どもたちは真剣そのもの。沢山の観客の声援を浴びながら、全力で会場を走り抜けました。
続いて、3時間リレーマラソンのスタート。
5~7名がチームを作って1周2キロの周回コースを時間内に何周走れるのかを競います。
また、1時間ファミリーは制限時間1時間のショートプログラムですが、
家族みんなで力を合わせて走る人気種目となりました。
最後はチームみんなで肩を組んでゴール!!一緒に走ったチームメンバーとの一体感は大会の醍醐味のひとつです。
仮装コンテストが行われるだけあって、みなさん凝った仮装で大会を盛り上げます。今年は昨年以上にエントリーがあり、会場をにぎわせました。
そして今回、大会の目玉となったのは、毎年4月に登米市で開催されている同じく復興支援大会である「東北風土マラソン&フェスティバル」とコラボしての東北日本酒フェスティバル。宮城県内の26の蔵から堂々50種を超える銘柄が集められ、参加者たちに振る舞われました。
参加したランナーはゴール後、それぞれ5種の好きなお酒を選んで飲める利き酒(ききざけ)を楽しみました。
県内在住のランナーからも「普段なかなかお目にかかれない銘柄も並んでいて選ぶのに迷いました。」「日本酒ってとっても美味しいですね。」と満足の声を寄せられたほどの充実ぶり。会場はボランティアとして集ってくれた利き酒師さんからお勧めの銘柄の話をきいたり、お土産の銘酒を選んで買って帰るひとたちの姿でにぎわいました。
この大会は大会の主旨に共感してくださる多くのボランティアスタッフの皆さんに支えられています。
最後は千年希望の丘の慰霊碑の前で集合写真を撮りました。
ご参加いただきましたランナー、ボランティアスタッフ、協賛企業、御支援者の皆様、本当にありがとうございました。
大会の収益は震災で大きな被害を受けた子どもたちへの奨学金や、千年希望の丘の造成費としての寄付などに贈られます。
来年の秋もグレードアップしたPARACUP仙台をお楽しみに!
今後ともよろしくお願いします。
PARACUP仙台事務局
http://www.paracupsendai.info/

















