大漁!さんま祭り~(バタ戸の向こう日記) | パラダイスカフェのブログ

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パラダイスカフェ キッチンカーに生まれ変わります。
怪しげな軽トラで出没します。出没予定はブログにて。
パラダイスカフェ×太陽のカレー 

このブログは、昨夜、打っていたのですが、諸事情により、一時保存して、そのまんまにしていたものです。

さて・・・一夜明け・・
(昨日の続きでもやるか・・・)とあけたはいいのですが、やっぱり、旬は過ぎた感が。

一昨日、仕入れのついでに、サンマを5匹、買って、昨日の朝、急いで全て三枚におろし・・

酢〆、かば焼き、つみれ汁を用意していた昨日の夕方・・・
オットの父が、「気仙沼からさんまが届いたぞ~」と、丸ごとさんまと、サンマの刺身を届けてくれました。

いやぁーーー、昨夜は我が家、サンマ祭りだったんです。

さて、ここで、家族みんなに今後も踏まえ「さんまアンケート」を・・。

いやぁ、何てことない「何が一番すき?」ってやつです。

長女「うぅーーん、酢〆かなぁ」
次女「いーちゃんは、かば焼きか、酢〆~」
オット・・・今気づきました。聞いてなかったよ~ごめんごめん。
で・・わたし。 私は、実は、酢〆と、つみれ汁・・なんです。
これがあれば、ごはん、ちょっとでいいくらい。

ちなみに・・・お店ではロースターがないので、サンマの塩焼きは、カウントされませんでした。
でも、わたし個人としては、塩焼きは少々「もさっ」としていて、そこがね・・。
あと、骨、うるさいし。ワタを食べないからオットガ向かいで「ジーーー」っと見ているのが・・視線が気になるし・・。

その点、酢〆は、酢で〆ているので、小骨もうるさくないし、なによりあの味が、わたしはすき。
それにしても、この「酢〆」デビューが、実はわたし(何を隠そうハーフ江戸っ子のくせに)去年なんです。(おっそーーい!!)

お客様に、教えてもらい「えぇーー?酢〆って、こーーんなに美味しいの??」と、まさに目から鱗がポロポロ落ちました。
し、か、も!! この私にも、作れるなんて~。
これは、江戸前寿司の職人さんが作るものだと(マジで)思っていたほど。(無知すぎる?)

だから、去年は本当にスーパー行くたびに、サンマを数匹買って、毎日毎日仕込んでました。
やればやるほど、手も慣れるし。
(それに付き合う家族も大変?)
「あっちのスーパーで安売り(もちろんサンマの)やってるよ」と言われれば、向かい。
「こっちのスーパーでは、○○円だよ」と言われれば、行って・・・。

さて、そんな去年のサンマの季節も終わり(新鮮なお刺身用のサンマの季節だけ)今年・・・。

うっかりもののわたしは、すっかりサンマの酢〆のコトなんて「これっぽっち」も考えてもいませんでした。
で、おととい、スーパーでサンマに出会い「おっと!!そー言えばっ」と、酢〆を思い出し。
約一年ぶりに、さばきました。

いやぁーーー、サンマ。
美味しいです~。

で、家族で夕食をお店で済ませ、みんながそれぞれ「買い物に行きたい」というもので、わたしはそれに付き合って、一緒に行くコトに(ま、クルマにのってるだけ、なんですが)

そして、大型電気店に私といいこ!わんこ隊を除いた三人が向かい、私たちはクルマの中でお留守番。
実は・・わたし・・電気屋さんが、めちゃくちゃ苦手で・・・
何というか・・電磁波?に脳の芯まで犯されそうで(大げさ?)長時間居ると「宇宙人に何かを埋められた人」のように、自分が自分でなくなるような・・・イライラ感とか、喪失感に、襲われるんです。(ま、この話は長くなりそうなので、またそのうち)

そして電気店の次は、ユニクロに行きたいと言う少女隊。
「ママも今度は一緒に見てーー」と言うもんで、「それでは・・」と、ここは一緒に店内へ。

が、一歩歩くと(うぅっ、何かお腹が・・)二歩あるくと(うぅーーやっぱり、お腹が・・)。
そして、やっと店内につき、中を見ようと思っても、お腹が痛くて、足が、うごかない。
あ、言っておきますが、こんなの初めてです。
で、長女が「ママ―、一緒にパーカー見ようよ~」と言う声が、遠くで聞こえる。(なぜかココで、ユーミンの顔が浮かぶ、何故?ファンでもないのに・・)

が・・・近くの洋服を置いている棚に、しがみつき、うごけない。

オットが気配を感じ「どーしたー」と。
わたし「お、おなかが・・」
オット「トイレ行ってこい、トイレ」と・・。
(腹痛は、全て○んち関係だと思っているオット・・・そうでない時もあるのに・・・)
しかも、今回は本当に○んちではなく、純粋に(ん?)腹がいたい。
出るものなんて・・・(ん?もしかして、出そうと思えば、でるか・・も・・)

が、ほんとうに痛くて、歩くのも、一歩、また一歩と言う感じ。

悔しいけど(やっぱり○んちじゃないか!と思われると悔しい)ここは素直に「うん、おトイレ行ってくる」と、わたし。

が・・・日ごろあんなに「ママ好きー」とか「ママがいないと生きていけないの~」とか言っている少女隊が、あっさり「うん、行って来て」と。

はぁ~?
ま、いいんですけどね。
もうすぐ50歳。トイレくらい、一人で行けますわ。

いっぽ、また一歩と歩き、やっと店外へ(トイレは外。あぁ無情)。
そして、真っ暗闇のむこうに、トイレのマークだけが(例の男性がブルーで女性が赤の人型マーク)ぼんやりと光ってる。
わたし・・「こんなにもお腹痛いの、初めてかも。生むより(子供)いたい・・・うぅ・・」
そして「もしもこんなひとけのないトイレで倒れたら・・・パンツ、降ろせない。消防隊員って、思っているより若くてカッコいいから(げっ、ババーがパンツ降ろして倒れてるよ。めんどうだなぁ、あと30若かったら少しは楽しい仕事だったのに)とか思われたら・・」とか
「もしも、このまま死んだら(いや、それくらい痛かったんだって)川島なお美さんと命日が一日違いだわ」とか、考えてた。(でも、痛かったのよ、本当に)

で(多分、倒れないであろう)と確信が持てたので、パンツを降ろし、おトイレに座る。

ふーーーー。

はい。オットが言った通りでした。(ちょっと悔しい)

少女隊は欲しいものが無くて、何も買わずに帰ってきました。
と言う訳で・・ユニクロで、おトイレだけ、使わせていただきました。
どーーもお騒がせしました。

追記・・・あまりにもおバカな結末だったので、本日の追記は、これにて終了!