10・30 厨房より(わたしの布巾の洗い方) | パラダイスカフェのブログ

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パラダイスカフェ キッチンカーに生まれ変わります。
怪しげな軽トラで出没します。出没予定はブログにて。
パラダイスカフェ×太陽のカレー 

こんにちは。
気だるい午後、皆様、いかがお過ごしですか?

さて、空気がとっても乾燥しているみたいで、わたしの各パーツも、カサカサ&パキパキです。
で、せっかく、空気が乾燥してるなら、、、
はいっ! いつも使っている布巾を、キレイにしちゃいましょう。

やり方は、か~んたん!
お家でも、やる気になればできますよっ!(そう、洗濯機で洗っちゃえば、簡単なんだけどねっ)

まず、、、大きめのお鍋を用意し、ここに水を、6割くらい入れ、火にかける。
湯が沸いたら、ここに漂白剤をいれる。塩素系が、いいかと。
色柄ものは、別に洗ってね。ここでは、真っ白いものだけ。
で、火は付いたまま、白い(色落ちなどの心配のない)布巾をいれ、しばらく、見守る。
何しろ、火が付いているので。
で、トングを用意し、これで、浮いてきた布巾を沈めたり、はたまた上下を入れ替えたり。
いろいろ、手を加えて下さい。
ここが、肝心で「漂白剤に浸っているからいいじゃない」と、以前、全く手を加えなかったら、中のほうが、キレイになっていなかった事が、あったんです。
だから、ここで、上下を入れ替えたりするのは、大事な工程かと思います。

さて、この洗い方は、所謂 「煮洗い」です。
厨房では、よくやる、洗い方。
ただ、、、この後、しばらく火をつけたまま、それこそ煮ながら、洗い(と言うか、浸し)やっと、火を消します。
この時、そんなに汚れていなかったはずの布巾たちなのに、煮汁は、かなり、汚れていて、毎回びっくりします。
で、このまま、かなり、とっても熱いので、放置。冷まします。
そして、手が入れられるくらいになったら、今度は、すすぎ。
流水で、よく、すすげば、、、とっても「真っ白!」。
気持ちのいい、白さです(どこかで聞いたフレーズ)。
あとは、この空気の乾燥を利用して、、、からりと乾かしましょう。

さてさて、、、ハッと思い、自分の手を改めて見ると、、、
「きゃぁーー荒れてるーーーっ」
そうなんです! これ、手袋しないと、一発で、手が荒れます。
もれなく、、、荒れます。
あぁ~あ、やっちゃった。
毎回、同じコトをして、後悔して「次こそ手袋」と、思いながら、つぎ、忘れちゃう。
ばっかだなー、わたし。

と言う訳で、手は荒れるけど、布巾のキレイな洗い方を、紹介させていただきました。
わたしも、やってみるわ!と言う、そこのあなた。
手袋は、ぜったい忘れず、つけて下さいね。
これを教えてくれたわたしの大先輩は、、、手と言わず、爪まで年がら年中荒れてます。
あれじゃ~、ストッキングはけないよーーーと、思ったけど、大丈夫!
男性です。でも、男性も、お好きな方は、ストッキングはきますもんねぇ。
やっぱり、男性も、もちろん女性も、手荒れはしなほうがいいですよね。

先日、金だわしで、手を怪我したばかりのわたしなのに、本当に懲りてない。
台所仕事をする時は、素手と違って、手の感覚がにぶり、仕事がしずらいけど、、、
何をするのも、手袋。
そう、どんな時も、手袋を、忘れずに!
(人に言っているけど、自分が一番、だめだめなんです、、、とほほ)