斉藤です。

会社から言われ健康診断に行ってきました。

ありがたい話しです。




僕も正直30前。

今年、七五三を迎える愛娘ひなたちゃん

(最近僕の事を完全に下に見ている)もいます。




体が資本のこの仕事。

会社が費用をだしてくれる健康診断なんて願ってもない事。




特に最近は、たいした運動もせずに、

タバコと芋焼酎にまみれた生活。

福岡に来て体重は6?増え、嫁からは『クソメタボ野郎』と、

かなり気合いの入ったニックネームをつけられる始末。

その上、病気でも見つかったら大変である。




合戦にいくつもりで病院に行き、健康診断を受けた。

いろんな検査をやり、最後に先生から結果がくだされる。




信じられない緊張感の中、

先生は検査の資料をいろいろ見ながら、

これでもかというぐらい眉間にシワを寄せ、

あきらかに『まいったな、こりゃ』顔をしている。




僕の鼓動が臨界点まで達した時、

先生が重い口を開いた・・・




『軽肥満』




『えっ!?』 と僕は言った。




『いや、だから軽肥満』




『軽肥満って?』




『軽い肥満、油もの控えてね。』




『それだけですか?』 と僕が言い終わる前にくいぎみで




『天ぷらとかね、はいっ、お疲れ様でーす。』 と追い出された。




そりゃないやろう!

ほんまにちゃんと見てんのか?

斉藤優という一人の人間を

『軽肥満』の一言でかたずけんなよ!

たしかにそーやけど…




自分の体は自分で守るしかない!

僕はまずダイエットから始める事にした。