世界遺産の仁和寺の境内に咲く、名勝御室桜を見て来ました。
御室桜の特徴は、遅咲きで背丈が低い桜です。
歴史は古く、江戸時代初期には既に現在の場所に植林されていたそうです。
200本の御室桜が植林されています。
4月16日に拝観しました。\(^o^)/
お天気が良い日で、リラちゃんを連れてのお花見です。(´V`)♪
御室桜のトンネルを歩くリラちゃん(o´∀`)b
徹底した管理がされていることもあり、とても見応えがありました。
背丈がこのくらいの高さなので、桜の花を間近に見ることができます。
また、まとまって植林されている為、景色が一体化して、まるで一枚の絵のようでした。
背丈が同じ高さに揃っていました。
桜の中でも、御室桜の花は、特に上品で愛らしい印象がしました。
愛らしく優しい御室桜がリラちゃんの雰囲気にも、とても合っています。(#^_^#)
こんなにかわいい桜おみくじがありました。
御室桜を見て、私は改めて花の咲かせ方について考えました。
妖艶に魅せる大輪の桜もあれば、決して華美ではありませんが、御室桜のように品よく凛とした佇まいの木もあります。
また、各々の木にそれぞれに気品があるので、それらが一つのまとまりとなった時には、素晴らしい景色となっていました。
人間の社会も似たようなことが言えるかもしれないです。(*'▽'*)
せめて私も、社会の一員として、美しい景色となり得る一人でありたいと思いました。