3/15の午後、静岡県熱海市で19歳の大学生が死亡する事故が発生したそうです。
「トゥクトゥク」が歩行者3人はねる 19歳大学生死亡 静岡 熱海
事故の詳細としては、15日午後2時半ごろ、熱海市東海岸町の国道にて、「トゥクトゥク」と呼ばれる3輪自動車が歩道に突っ込み、歩行者3人を次々とはねた後、柱などに衝突したとのこと。
はねられた3人は病院へ運ばれましたが、19歳の大学生の死亡が確認されました。
このほかの方は命に別状はないとのことで、その点だけは良かったと言えますね。
トゥクトゥクってなに?
さてさて、聞き慣れない乗り物であるトゥクトゥクですが、みなさんご存じですか?
ニュースでも軽く紹介されていますが、トゥクトゥクはタイ産の4人乗りタイプの乗り物で、普通自動車の運転免許があれば、誰でも運転することができます。
今回の事故のトゥクトゥクは、レンタルされたものだったようですね。
某レンタル社のトゥクトゥクの保険制度について調べてみたところ、、
「万が一の事故時には、対人・対物。人身損害保険が無制限で全社に対応」とのこと。
まぁこのくらい補償がないと怖くて観光先で運転なんてできないですけどねー。
免責金額について
続いて、「ただし、免責金額はお客様の負担となります」とのこと。
この免責金額って、どんなものかご存じでしょうか?
レンタカーが故障したりした場合、利用者が支払わなければならない修理代や弁償額には限度があります。この限度額のことを「免責」と呼ぶんですね。
レンタカーで一般的な保険の場合、自車両損害補償保険と盗難保険となっていて、保険には免責補償がついているので、金額としてはおよそ5~15万円程度になります。
ただ、この免責金額の負担については、追加料金を支払って任意保険に加入することで、レンタル1日あたり1000円程度の費用で免責額の免除が受けられます。
この補償制度は、レンタカーの予約や、レンタル時の窓口で追加加入可能です。
どうしても不安という方は、ぜひ加入することをおすすめしますよ。
まとめ
トゥクトゥクの運転なんて普段からするものではないですからね。
もとから運転技術がある方はすぐ対応できるかもしれませんけど…
普段からあまり運転しないという方は、観光地でトゥクトゥクを運転なんてする際は、保険の追加加入も検討しましょう。
今回の事故を目撃した60歳の男性によると、「最近はこの辺でよくトゥクトゥクを見かけていて、危ないと感じていた。」とのこと。
というわけで今回は、レンタカーの免責金額についてでした。
ではでは~。