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Papytat~東京農工大学生協読書部~

東京農工大学生協読書部の活動をプロパガンダするブログです

さて、レポートもバイトも学祭もamitieも学生委員もわたし、ひらまりを追いつめる10月ですが。
(徹夜しても1限から授業出てますよー、それが学生ってもんですよー)
papytatにも順調に追いつめられてます。

11月後半から12月、年末の棚編集長はわたしが担当でーす!
(なんでこんなに断る力が無いのか・・・)
棚企画は、ノーベル賞受賞式にちなみまして、

「イカれた発明! イカした発明家フェア」 (仮タイトル)

・ノーベル賞・イグノーベル賞関連の本
・マッドサイエンティスト(実在、フィクション問わず)の本
ぶっとんだ発明を紹介している本
・空想科学読本的なぶっとんだ科学で笑える本 など。

送り先アドレスはのちのちメーリスをまわします。
みなさん か な ら ず 2冊以上推薦してくださいね!
(他人と被った場合はゆるしてあげる♪)

あ、そうそう。
今後フェア企画は、農学部で終了後工学部で開催されることになりました。
売れ残った本は工学部でリベンジをかけますよー、だからポップ気合いれてくださいねー
…森の中のおじいちゃんの家で。

「おじいちゃんの体は、どうしてそんなにムキムキで緑色なの?」
「それはね…、ガンマ線を浴びたからだ!!!
「インクレディブル!!」

~「インクレディブル・ハルク」より~(←嘘)


てな感じで、毎日映画観てばかりのナカムラです。
たまには映画のことも書いてみようかと。

昨日は「インセプション」。渡辺謙がいい役やってました。
C・ノーランの贖罪かしら。「バットマン ビギンズ」の時の仕打ちに対する。
あとで判りましたが、作戦のターゲット役やった人も「ビギンズ」のスケアクロウでしたね。
てっきり渡辺謙の夢に入る映画かと思ったら、そんなことはなかったよ。

全体に緊張感があり(ディカプリオの奥さんが怖すぎる)、
どのアクションシーンも工夫のある映像で楽しめました。
無重力格闘とか、雪上アクションとか、観てみたかったシーンが色々。
なんとなく各場面がゲームっぽいのも、個人的に好み。
いかにもね、オフラインFPSの1stステージ、2ndステージ、finalステージって感じです。
(ていうか主人公パーティ強すぎ)

長い、という意見がけっこうありますが、少し冗長なアクションシーンはあれども長過ぎるとは思いませんでした。
でも、前半の錯綜した展開についていけないと、確かに長く感じるかもしれません。

即席の相棒アリアドネ(=「糸」)と共に怪物の棲む迷宮へ突入していく構図は、なかなか愉快。
混沌、復活、なにより境界のイメージとしてが多用されてますが、このへんはもう一度観てみないと詳しく判りません。いくつかチェックしたいシーンもあるし。ブルーレイ、いつ出るだろう。


公開の近い作品では、「バイオハザード4」「SP 野望編」が気になります。
来年は「ソー」と「キャプテン・アメリカ」。
「アヴェンジャーズ」につながる映画なので、楽しみ。
またスターク出てきそう。

…その頃は学生辞めてますけどね!
今のうちに映画は観られるだけ観とこう。


ついでといってはなんですが、
農工大の大学院試験受けられた方々、おつかれさまでした。
Papytatには四年生が多いので、合否はけっこう影響するんですよねえ。
ごくろうさま。タノシイ合宿が待ってます。
最近、「モラトリアムが終わる夢」を頻繁に見るナカムラです。

みんなが楽しそうに遊んでいる校舎を、数人の友達と共に立ち去る夢とか。
目覚めた時の脱力感、虚脱感がすごいんです。
もう若くないんです。青春終わりかけ というかもう終わりなんです。

というわけで、(←?)

「ワン・ドリーム みんなでひとつの悪い夢」
中井拓志

を読み返しました。

広範囲に「悪夢」をバラまき、人間を昏倒させる戦術兵器「REPTILE」。
陸自の施設で開発されたそれが暴走し、近隣の町ひとつが悪夢に「汚染」された。
事態の収拾に動く政府。兵器完成のため町を制圧しようとする陸自。
さらには空自やアメリカの思惑も絡み合って事態が複雑化する中、
一人の少女が悪夢の底から「とてつもない怪物」を呼び出してしまう…。

あらすじ↑を読んでもらえれば判るとおり、B級パニック映画そのまんま。
派手なドンパチ、とんでもない設定、お約束な美少女。

だがそれがいい。

この作品に限らず、中井拓志の作品はB級パンデミックホラーばかりです。
それを、ハッタリの効いたSF設定と二転三転して先を読ませないストーリーテーリングで引っぱり、
冗談のように美しいエンディングへと着地させてしまうのが、この作者の凄いところ。
言ってしまえば、お祭りの面白さですね。
人がガヤガヤ騒いでバカも喧嘩もやるけど、終わった後には不思議な余韻が残る、というやつ。

処女作「レフトハンド」や「クウォータームーン」(←内容がちょっと「告白」に似てる)も合わせて、ぜひどうぞ。

あと、「ワン・ドリーム」では基本人は死にませんよ。
血もほとんど流れないし。安心してどうぞ。



ま、あと三人か四人くらい死検閲により削除