少し前になるが、テレビを観てたら免疫を利用して癌をやっつける薬の事を紹介してた。
新薬キイトルーダ
ステージⅤ・末期癌の人の癌が見えなくなっていた。
薬には、この病気にはつかえるが他の病気には使ってはいけないとかの規制があるみたいだ。
自己免疫性肝炎になってプレドニン以外に副作用の少ない治療薬はないのか調べてみた時に、外国では使っている薬があったが日本では、自己免疫性肝炎への使用は、認可されてなかった。肺だったかな?その治療には認可されているらしいから、出来れば自己免疫性肝炎の治療薬としての効果もあるかないかを試して欲しいなぁー。病気が治るなら、いつかはプレドニンから卒業出来るなら、副作用がどうとか贅沢言わないで、薬があるだけでありがたいと思う。けど、治らないのだから、一生飲み続ける薬なのだから、少しでも副作用の少ない薬をと思ってしまう。
さっきの癌の治療薬もステージⅤの癌が見えなくなったなんてすごい薬、癌の治療をされてる方には、待ち望んでた薬だと思う。でも、すごく高い。そして使える癌も限られている。もしも自分が癌だったら、この癌には使えるけどこの癌には、適用されないと言われたらすごく辛い。私だったら、私の癌には効かないから使えないと言われても納得出来ないかも知れない。効くか効かないか使ってみないとわからないし、もしかしたら効くかも知れないという可能性を潰さないで欲しいと思ってしまうと思う。それに薬価も問題だ。研究費というのもわかるけど、もし、原価がそんなにかからないなら、同じ金額を儲けさせるなら、高い薬で少ない人を助けるのではなくて、安くして多くの人を助けるというふうに考えてくれたならと思ってしまう。薬価は、政府が決めるらしいから、安くして使える癌の種類も出来るだけ広くして、希望する人が治療薬を使えるようにしてくれたらなぁって、そんな事をそのテレビを観てから考えちゃってた。そしたらブログが止まっちゃって。
けど、この前アトピー性皮膚炎の痒みを抑える新薬の事を観て、どんどん良い薬が出来てくるのは、やっぱり研究者の努力があるからだと。
でも、でもやっぱり薬は治療する人の為にあるのだから、普通に使えるように安くお願いしたいです。