3月28日に最終回を迎えた、フジテレビの月9ドラマ
今までの中で(後半のばかりになるけど( ̄∇ ̄;)、
あたしの選んでみた好きなセリフ集~
『
愛情ってどちらかが重すぎたらダメなのよ。
私が好きすぎたのかも。
私はもう一度出会いたい。
』
(夏実(戸田恵梨香)⇒修二(三浦春馬))
8話
『
遅かった。
全然大したことなかったんだ。
人から軽蔑されようが無職だろうがそんなことどうでもいい。
色々あったけどそのおかげで教師がどういうものかわかってよかった。
だからさほどへこんでない。
ただ一つだけものすごく後悔してる。
俺は、一番大切なものに気づいてなかった。
夏実がいる、それだけでよかったんだ。
そんな簡単なことにどうして気付けなかったんだろう。
夏実がいればそれが全てだってどうして思えなかったんだろう。
さよなら。
』
(修二⇒夏実)
『
愛しかない結婚は愛が覚めた時に何も残らないって言いましたよね。
確かにお金も生活していく環境もすごく大事です。
子供がいたらなおさら。
だから〇〇さんには感謝しています。
幸せってそういうことですもんね。
頭ではわかってるんです。
でも、
どうしようもなく側にいたいと思う人がいるんです。
その人は全てを失いました。
でも全部を失くした後に愛だけは残ってる。
バカなのかもしれないけど、あたしが選ぶのは愛だけが残る人生なのかもしれません。
』
(夏実⇒見合い相手)
9話
『
君を見て思いましたよ。
あーやっぱり、失敗が人間を作るんだなって。
全ての失敗が許されると言ってるわけではないですよ。
それじゃあ子供たちは怖くて失敗も出来なくなる。
わたしたちはあなたに罰を与えます。
でも教師としての職務は果たせると判断したんです。
』
(教頭(風間杜夫)⇒修二)
『
わたしは修二のああいう姿を見るのが好きだった。
今もなぜだかわからないけど、嬉しくなる。
』
(夏実)
『
その人にとって本当に失敗だったかどうかなんて、
時間が経ってみないとわからないんですよ。
』
(教頭⇒修二)
『
人として尊敬されることと、女として愛されることは違う。
こうやって少しずつ、修二の中で、わたしの形が変わっていくのかもしれない。
』
(夏実)
『
約束をしなくても毎日会えるって、実は幸せなシチュエーションなのよ。
』
(夏実の友人(篠田麻里子)⇒夏実)
『
ほとんどの生き物が、もともとそのあった本能で行動します。
誰かに教わらなくても、どう生きればよいか知っていて、迷わない。
でも人間は違います。
人間は迷う。
だから人は学習する、マネをするんです。
例えば、目の前に切り立った岩壁があったら、
僕たちは先に行った人のやり方を見て、それをマネて登ろうとします。
(省略)
でも、さっきの壁の話を思い出してください。
君たちがいざ登り始めたら、
先に行っていた奴が目の前で失敗して落ちてしまったとします。
怖くなるよね。
自分もあんな風になるんじゃないか、戻れなくなるかもしれないって、
一歩も動けなくなると思う。
でもその失敗した奴が、実はどっかにしがみついていて、
傷は残っているけど、意外にしぶとく、別のルートに挑戦してて、
それで、そこそこ全うに生きていると分かったら、
君たちは少し勇気が持てるんじゃないかな。
あいつも意外と大丈夫だったしって。
じゃあ、行ってみるかなって。
次の一歩を踏み出せるんじゃないかと思うんです。
だから僕は、必ずどこかで生きていようと思います。
仕事をして、お金を貰って、ご飯を食べて、ちゃんと、ちゃんと生きていきます。
みんなも元気で。
さようなら。
』
(修二⇒生徒たち)
『
その人にとって、本当に失敗だったかどうかなんて
時間が経ってみないとわからないんですよ。
』
(教頭⇒修二)
10話(最終話)
『
じゃないと、守るべき人も守れない。
僕は夏実を守るべきだった。
君を傷付けてでも。
』
(修二⇒ひかり(武井咲))
『
わたしは修二の隣にいるわたしが好き。
』
(夏実→平岡 直輝(菅田将暉))
『
綺麗なものを見ると、誰かと一緒に見たいって思うでしょ。
一緒に見て、何でもいい、『綺麗だね』とか、『すごいな』とか、ちょっと言う。
見たことより、そうやって言う相手が隣にいることが、幸せだったりするんだよね。
あなたも今誰かのことを思い出したでしょ。
その人が、一番大事な人なんだよね。
なくしたくない人なんだよね。
』
(夜行列車で隣席になったおじさん⇒修二)
『
自分が相手を想うのと同じぐらい、相手も自分のことを想ってくれてる。
そういう二人になれたんじゃないかな。
いっぱい泣かせてごめん。
今度は俺が夏実のそばにいる。
夏実がこの先、迷ったり間違ったり、逃げ出したり責められたり…
今度は俺が夏実を待つよ。
(省略)
君を支えるのは、俺でありたい。
夏実、結婚してください。
』
(修二⇒夏実)
『
愛なんて言うと、甘ったるくて照れ臭い、そう思ってたけど、ほんとはすごく苦かった。
どんなに確かめ合ったって、愛が甘ったるくなることなんかない。
そんなものに捕われずに生きられたら、人はどんなに楽だろう。
愛がある人生は傷だらけだ。
でも、だから満たされる一瞬が嬉しい。
『君のために苦しむ』
『あなたのために泣く』
幸せってそういうことだ。
それを教えてくれたのは、
『あなた』
です。
』
(修二&夏実)