今夜は今年夏に上映のスタジオジブリ映画「 ゲド戦記 」の試写会に
弟と行ってきました ε=ε=ε=(o ̄ー ̄)o

 

前作の「ハウルの動く城」はわたし的には変に恋愛染みてう~んって感じだったけど、
今回のはジブリ映画の原点にかえった気がして気に入りました。
まぁ、ナウシカやラピュタには劣るけど。
宮崎吾郎第一回監督作品でもあるけんね。

 

 

途中まではふつーかなって思ったけど、
後半からプラトニックな恋愛モードもあってよかった。

 

 

わたしもどんどん年齢重ねてきてるせいか、
スタジオジブリ映画に対しては以前みたくだんだん感動は減ってきている気はするが( ̄∇ ̄;

 

 

クモの声優の田中裕子さんがいい味出してるなって思った。
「もののけ姫」のエボシ御前のイメージがちと崩れて(笑)

 

 

主人公のアレンの声優がV6の岡田准一だったけど、
「ハウルの動く城」のキムタクみたく声のイメージが定着していなかったので、
何も違和感なく観れてよかった。

 

 

 

 

 

 

【エピローグ】

 

 

 

 

世界の均衡が崩れつつある。

 

 

人々はせわしなく動きまわっているが目的は無く。
その目に映っているものは、
夢か、死か、どこか別の世界だった。

 

 

人間の頭が、変になっている。

 

 

災いの源を探る旅に出た大賢人ゲドは、
心に闇を持つ少年、エンラッドの王子アレンに出会う。
少年は、影に追われていた。

 

 

影におびえるアレンの前に、
顔に火傷の痕の残る少女テルーが現れる。

 

 

いのちを大切にしない奴なんて、大嫌いだ!

 

 

宮崎吾郎第一回監督作品、
この夏、人と竜はひとつになる。

 

 

 

 

【ストーリー】

 

 

 

 

西海域の果てに住む竜が、突如、人間の世界に現れた。そして、それと呼応するかのように、各地で作物が枯れ、家畜が倒れていく。世界の均衡が崩れつつあった。

 

 

災いの源を探るゲド(菅原文太)は、旅の途中、国を捨てた王子アレン(岡田准一)に出会う。心に闇を持つ少年は、得体の知れない”影”に追われていた。

 

 

二人は都城ホート・タウンにたどり着く。そこでは人身売買が行われ、麻薬が蔓延し、売っているものはまがい物ばかり。表面的には陽気で騒々しかったが、行き交う顔からは実在感が失われていた。

 

 

街をさまようアレンは、謎の少女テルーを人狩りの手から救い出すが、彼女は少年を拒絶する。

 

 

~世界に兆す災いの背後には、クモ(田中裕子)と呼ばれる男がいた。”死ぬこと”を誰より怖れるその男は、かつてゲドと戦い、そして敗れた大魔法使いだった。