知「((((;゜Д゜)))」
ミー「どったの?」
知「高速とか運転するの、教習所以来初めてかも…」
ミー「((((;゜Д゜)))」
眠れぬ状況、この状況。
合流地点では後ろを確認する作業を受け持ち、なるべく運転に集中していただけるように心掛けていたのでございます

何分ほど走っていたのでしょうか。
知「代わって

」
ミー「(軽とか運転したことなかったけど)頑張る!o(`^´*)」
そういって、代わるために近くのローソンへ車を止め、運転をして5分もかかっていないほどに…
知「あ、着いた!」
果たして代わる必要があったのでございましょうか( ̄▽ ̄;)

それは想像よりも小さな市場。
しかし、そこにあったのはどれも活きがあり、新鮮さが伝わってくるものばかりでございました。
ミー「これ、お土産にしたい!」
知「それじゃ、先に烏賊を食べてからもう一回来ようか?」
カランカラン
「いらっしゃいませ!」
お店に入ってすぐのところに、朗らかな笑顔をしたご老人が一人。
老「お二人様で?」
ミー「はい。」
老「テーブルとお座敷がございますが、どちらになされますか?」
知「どっちにする?」
ミー「座敷が良いかな♪」
老「ではこちらへ…」
老「メニューになります。」
ミー「ありがとうございます。」
知「何にする?」
ミー「烏賊の活造り定食!」
知「じゃあ天婦羅定食で♪」
老「かしこまりました。」
老「お待たせいたしました。烏賊の活造り定食です。」

烏賊が!
そう、烏賊が!
あ…
拡大!

烏賊が輝いている!
そう、角度を変える度にキラキラと輝くのでございます。
流石、「活き」と付くだけのことはあります。
しかも、まだ脚が動きます!
突つくとより動きます。
ミー「生きとし生けるものに感謝して、いただきます。( -人- )」
醤油にチョンチョン、お口にパクッ!
ミー(ФωФ)。oO(美味い!)
舌の上で踊る日のような滑らかな舌触り、噛むと跳ね返ってくるほどの弾力性、なにより烏賊そのものの旨味がまだまだ残っている感じは確かに活き造りでなければ味わうことのできないものです。
食べて、食べて、時々飲んで、また食べてからのまた飲んで。
開始早々白ご飯を3杯も平らげる始末。
いやはや、美味しいものというのは、どうしてここまで人を幸せにするものなのでしょうか。
ミー「ふぅ…」
刺身の部分を食べ終わる直前、
老「残りの部分も調理させて頂きますが、塩焼き、刺身、天婦羅のどちらになさいますか?」
知「天婦羅がオススメ♪」
ミー「それじゃ、天婦羅で。」
老「かしこまりました。少々お待ちを。」
老「烏賊の天婦羅でございます。熱いのでお気をつけて。」

ミー「うわ、すごい!めっちゃすごいやん!」
知「どうしたん?」
ミー「脚だけじゃなくて、目も揚げてるんやね!」
知「それ、大根おろしじゃないん?」
ミー「…え?」
手前に衣とさほど色の変わらない大根おろしが、しかも丸っこく二つ置かれていれば、目を揚げたと思うものだと感じはいたしませんか?
ミー「し、知ってるし…。」
知「( ^∀^)」
ミー「いただきます!!」

先ずは塩で。
サクッ
音が良い!
そして熱が入ったことによって、烏賊の旨味が噛んだ瞬間に出汁の如く濃厚な汁が口の中いっぱいに飛び出してくるのです。
ミー「では次はお汁に。」
チャプン
パクッ
ジュワァ
ミー「あっつ!?」
いやしかし、熱さの中でも美味さは十分に感じとれた。
汁には海老の出汁が入っているのか、烏賊の香りと海老の香りが口の中を彩っています。
嗚呼、素晴らしきかな烏賊フィーバー。
老「ありがとうございました。」
ミー「ごちそうさまでした♪すっごく美味しかったです!」
老「喜んで頂けてなによりです。」
カランカラン
お土産には、子持ちししゃもといかしゅうまいと明太子を購入し、宅配で自宅まで送りました。
ミー(たぶん、自分が帰る日に届くかもな。)
知「さて、それじゃぁ帰りましょう!」
ミー「運転しようか?」
知「お願いします( ̄▽ ̄;)」
お腹が幸せで満たされたことで、饒舌になりながら、車を運転して帰る二人は、ご機嫌そのものでございましたと。
P.S.
シルとツユが両方「汁」なので読みにくかったでしょうか?
ごめんなさい



















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