クレンジング探しの旅その3です。

 

やはりオイルクレンジングと言えばかの有名なかずのすけ先生ですよね。

かずのすけ先生がおすすめしているオイルクレンジングのうち、もっとも手に入りやすい

 

エリデン化粧品 おひさまでつくったクレンジングオイルE

を使ってみました。

 

 

オイル自体はさらさらしていて、ローズ ド マラケシュよりも伸ばしやすいです。

伸びも良く乳化も早く、お湯で落とした後も突っ張らない。手も荒れないと

かなり使用感が良かったです。

 

でも!翌日、顔に赤いぽつっとしたニキビ?ができてしまった。

 

クレンジングの後に洗顔しなかったから、肌の上に良くない成分が

残ってしまったのかもしれないと思い、次に使ったときはクレンジング+洗顔にしてみました。

 

しかし!またもやニキビが!!

これは私の肌に合わない成分があるに違いない。

 

全成分は、以下のようになっています。

 

コメヌカ油・トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル・スイゼンジノリ多糖体・ハトムギ種子エキス・アボガド油・スクワラン・カニナバラ果実油・ホホバ種子油・トコフェロール・ダイズ油・グリチルレチン酸ステアリル・水・ミリスチン酸オクチルドデシル

 

まず、クレンジングオイルを肌に塗ると、コメヌカ油とメイクの油分が混ざり合います。

そして、少量の水で乳化させると、乳化剤のトリイソステアリン酸PEG-20グリセリルと油分が混ざり合い、その後、水で洗い流せるようになるのですね。

 

全成分をみると、ハトムギ種子エキス以下はなんか肌によさそうな感じですよね。

さらに、量も少なくなっていくわけですし。

 

肌に合わなそうな成分の候補としては、オイルのコメヌカ油 か、

乳化剤のトリイソステアリン酸PEG-20グリセリル か、

スイゼンジノリ多糖体 の3つが怪しいことになりますね。

 

調べてみると、スイゼンジノリ多糖体は“水前寺海苔”からつくられる、自然由来の保湿成分ということでした。海苔とは驚きです!

ヒアルロン酸などと同じ働きをする保湿成分ということで、なんか肌によさそうキラキラ

 

ということで、コメヌカ油かトリイソステアリン酸PEG-20グリセリルのどちらかが

肌に合わないと考えられますね。

トリイソステアリン酸PEG-20グリセリルは、かの有名なかずのすけ先生がいいよ!

って太鼓判を押しているオイルクレンジングに大体入っているのです。

 

 

例えば、ピンクの箱のAGB クレンジングオイルの成分は、

 

コメヌカ油、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリン、アルガニアスピノサ核油、イソステアリン酸PEG-3グリセリン、アルニカ花エキス、フユボダイジュエキス、セイヨウオトギリソウ(花、葉、茎)エキス、セージ葉エキス、セイヨウノコギリソウエキス、ゼニアオイ花エキス、トウキンセンカ花エキス、スギナエキス、カミツレ花エキス、スクワラン、トコフェロール

 

一番目、二番目に多い成分はおひさまでつくったクレンジングオイルと同じわけですね。

アルガンビューティーなのにアルガニアスピノサ核油は3番目なんだ。

高いからなのか、それともサラサラ感を重視したのか…誰か教えてください。

 

 

ちなみに、かずのすけ先生が販売しているセラヴェール プラチナム クレンジングオイルの成分は、

 

マカデミアナッツ油、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、スクワラン、トリイソステアリン酸PEG-3グリセリル、コメヌカ油、アルガニアスピノサ核油、オリーブ果実油、アボカド油、トコフェロール

 

マカデミアナッツ油が主油?になっています。

こちらを使えば、コメヌカ油とマカデミアナッツ油のどちらが肌に合っているか、

または、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリルが肌に合わないか分かりそうです。

 

セラヴェール プラチナム クレンジングオイルは、120mLで3800円はちょっと高いけど、

使ってみようと思いますウインク

 

自分で人体実験楽しいですね!

ということで、クレンジング探しの旅、続きます。