少しだけ詩のご紹介。

たんぽぽの 綿毛のようにとんでゆきたい あなたの心へ しらないうちに
そうして いつか あなたの中で おひさま色の花になって咲いていたい…


季節はやさしく すれ違う 木もれ日 さわぐ 風の朝
ある日の出逢いの まぶしさに 去りゆくものの やさしさを 気づかず 時は流れゆく


レモンスカッシュの 夏がきた
あなたが飛んでく 夏がきた
とりのこされる 夏がきた…


あなたの自由を 束縛しようなんて そんなこと 思っていない…
ただ、ただ
たった一日だけ
あなたのそばで
ほっとしていたいと
思っただけ

ただそれだけよ