温泉と森林浴が大好きで、よく出かけて

います。

 

もともと野鳥観察が目的で、結果的に

森林浴をしていたのですが森林浴は

免疫効果を上げる効果があり、1ヶ月に

1回程度と奨励されています。

 

では、温泉の効果は?というとよく

わかりません。温泉は大好きなの

ですが…。

 

チコちゃんに叱られた。

 

ということで、温泉のPH値について、

 

園芸の世界では、土壌に石灰を

まいてアルカリ性にするということを

しますが、これは日本では降雨量が

多いのでどうしても酸性になる傾向が

あり、土壌改良のために行います。

雨は酸性ですから…。だから雨に

あたるとハゲると言われるのでしょうか?

 

では、温泉では?

 

● アルカリ性 温泉

PH10以上  強アルカリ性

PH8.5以上  アルカリ性

PH7.5以上  弱アルカリ性

 

アルカリ性の温泉はトロトロ、ヌルヌルが

特徴だそうです。皮脂の汚れ、油分を

落とす効果があります。皮脂を溶かして、

角質を柔らかくしてヌルヌル、石鹸のように

クレンジング効果があるらしい。

肌がスベスベになるので美肌の湯と称する

温泉が多い。強アルカリ性は油分がとられ

すぎてカサカサになるので注意が必要です。

源泉掛け流しが重要で、循環式は空気に

ふれて酸化することや塩素消毒で中和されて

効果が薄れるらしい。やはり、源泉掛け流し

ですねウインク

 

● 中性

PH7      中性

単なる水です。

 

● 酸性 温泉

PH3以上   弱酸性

PH2以上   酸性

PH2未満   強酸性

 

殺菌効果が高く、古い角質を溶かして新しい

角質に刺激を与えるそうです。

酸っぱい味がします。強酸性は肌への刺激が

強いので注意が必要です。

殺菌効果は水虫などの細菌性皮膚炎に

作用するということですね。

長湯すると湯あたりすると言われるのも

強酸性の温泉だったと思います。

 

これからは温泉のPH値を確認することに

します。(チコちゃんに叱られたので…。)

 

温泉はその成分に関係なく、ゆっくり入る

ことで血行をよくする効果があるので

循環式の温泉でも全く悪いわけでは

ありません。

血行がよくなる、それは、結構(けっこう)!