2019年1月19日(日)-1月20日(月) 1泊2日
鹿児島県出水市に行ってきました。
羽田空港から出発です。鹿児島空港まで1時間30分で行きは揺れました。
揺れる度に飛行機の羽がパタパタしているように見えました。
飛行機の主翼は、気流が悪いエリアを通過するときには上下にしなやかに揺さぶられる構造になっているそうです。
そうだったのかとなかなか納得できませんが…。
鹿児島空港からレンタカーで約1時間30分で出水市に到着です。
ツル展望所入場料大人210円でした。出水といえばツルの飛来地ですね。今期は1万4千羽を超えたそうです。
ツル展望所からの眺めです。
大多数がナベヅルとマナヅルで、少数のクロヅルとカナダヅルが混じっています。
そして、本日の宿泊はホテルキングでーす。
宿泊料金は2名1部屋（2食付き）で1人7170円（税込み）でした。今回も激安です。
交通費を考えると宿泊料金は安いほうがいいかな。
お部屋です。
お着きのお菓子はわかりずらいですが飴玉でした。カップラーメンが用意されていました（新しいパターンですね）。
夕食です。キング定食というそうです。鹿児島の醤油は甘目です。味噌汁は麦みそで関東の人には新鮮です。九州は温暖な気候で春から秋に米作、晩秋から冬に麦作なので麦みそが主流なのだそうです。
お風呂は温泉で夢にまで見た源泉掛け流しです。水風呂と熱い温泉がそそぐ湯舟がつながって温度調節をしている構造でした（これも新しいパターンでした）。塩素臭もなく最高にいいお湯でした。
朝食バイキングです。さつま揚げは甘目ですね。筑前煮も醤油のせいか甘目です。ふたたび関東の人には新鮮です。美味しくいただきました。
建物等の設備は古いが宿泊料金と温泉、食事を考えれば大満足です。
翌日はホテルから徒歩５分ぐらいのところにある武家屋敷を歩きました。
出水麓歴史館。
出水小学校の門、400年前につくられたらしい。
街並みです。
武家屋敷の門。
武家屋敷の門だけで屋敷がない？
再び街並みです。
またまた、武家屋敷の門。
帰りの鹿児島空港です。快晴でした。
上昇して、宮崎上空です。
下降して東京湾に入ってきました。三浦半島です。
お土産です。
出水市は、鹿児島県の北部に位置してツルの飛来地として有名です。他に武家屋敷が有名ではありますが九州の観光地としてはマイナーです。鹿児島県内でも鹿児島市、霧島市、指宿と比較すると観光客は少ない。鹿児島空港は、韓国、台湾、香港の定期便があるが訪日外国人は他の地域にとられて出水市には恩恵がありません。そのために宿泊料金が下がる要素があります。人口約5万人と小さな町ですが地方都市の風情があります。鹿児島県は温泉湧出量全国2位の温泉王国でした。