2018年7月22日(日)-23日(月) 1泊2日
万座温泉に行ってきました。
東京駅から約1時間、北陸新幹線 あさま609号(E7系)で軽井沢に向かいます。
軽井沢駅南口からホテルの無料送迎で約1時間半、万座温泉へ。
途中の休憩スポットからの浅間山です。江戸年間に大噴火して周辺の村々を壊滅させたことで有名ですね。浅間山は200年周期で大噴火していると言われてます。最後の大噴火から既に200年を経過しているので…。やたらとエネルギーを感じます。
そして、本日の宿泊は、万座プリンスホテルです。ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
プリンスホテルですよ………お客さん(≧▽≦)
宿泊料金は、1泊2食付で1人8100円です。プリンスホテルの料金とは思えない。しかも、禁断の夏休み期間だ~(∩・∀・)∩
交通費を考えると宿泊費は安いほうがいいかな。(^~^)
南館 洋室ツインです。ホテルは古いがそれを感じさせない部屋です。さすが、プリンスホテル!
(マイナー系の激安ホテルを宿泊してきたのでブランド名のあるホテルに弱いなあ)
エアコンはなく、扇風機あり。高原なので涼しいが部屋の中はやや暑いかも。でも、許容範囲です。東館は夕方西日があたっていたので、暑いのではないかと想像しました。南館で正解かな。
南館はフロント横から…。
さらに、通路を進み…。
最後は、斜めに動くケーブルカーのようなエレベーターに乗ります。エレベーターは、上下に動くものと思い込んで乗り込むと斜め横に動くので慣れるまで違和感があります。南館はフロントから遠いと不評ですが「健脚商売」には問題なし。
温泉は、夢にまで見た憧れの源泉掛け流しで~す。万座温泉は硫黄成分の含有量が日本一の温泉だそうです。白濁のにごり湯が最高でした。
混浴があります。浴槽は全部で10個で、女性専用が5個、男性専用が4個、混浴が1個なので混浴に入らなくても十分楽しめます。(=^.^=) ニヤニャン
夕食はバイキングで~す。料金を考えれば普通にいいのですがプリンスホテルであることを考えると、期待していたので…。
朝食バイキングです。クオリティーは高いと思います。さすがプリンスホテル(^ε^)♪クロワッサンが最高!アサイーと蒟蒻の寒天ゼリーなど工夫されています。む~ん、比較すると夕食がやや残念
従業員の接客が気持ちいい、さすがプリンス(^ε^)♪部屋、食事、軽井沢からの無料送迎と宿泊料金を考えると合格でしょう。。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ特に温泉は最高で~す。
周辺の散策です。冬はスキーゲレンデですね。
山です。
近くにある牛池です。水が澄んでいて木道を一周すると気持ちいい
ヤナギランです。この花を見ると高原に来たことを実感します。万座温泉はやはり涼しい。
帰りの新幹線が熊谷に停車したのが23日午後2時頃でした。ちょうどその頃、熊谷では観測史上 国内最高気温となる41.1度を記録しました。下界は猛暑でした。
お土産で~す。
万座温泉の最寄駅は万座鹿沢口ですが利用客の減少で無人駅となり、さらに特急も止まらなくなりました。地元の嬬恋村は過疎化による人口減少で路線バスも減少して疲弊化している印象です。さらに北陸新幹線開通で信越本線が分断されて交通の大動脈が軽井沢に移ったことから地理的に隔離された感があります。万座温泉は西武グループが道を通して開発しましたがバブル期のスキーブームは去ってプリンスホテルでありながらも宿泊料金が格安になったように思います。