昨日、雪が降る中、
電気眼振図検査を受けて来ました。
そして、ステロイドも打つと思ってたんですが
それは私の勘違いで、昨日は検査だけでした。
目の周りに電極を張り付けてふらつきの程度や
障害の部位を詳しく調べる検査です。
最初は光った点を目で追う検査。
次の検査は、カーテンで丸く囲った中に座ります。
カーテンには黒い棒線が、等間隔で書いてあり
カーテンが回っても黒い棒だけを数える様に見ます。
カーテンがすごく早く回ると
床が回っている様な
不思議な感覚に囚われました。
そして、最後に耳に水を入れる検査。
耳に水を入れるのは先生じゃないとダメらしく
キノッピ登場。
(今日はいないのかと思ってた)
「まずは右から、冷たい水を入れます」
って、ホントーに冷たい水が耳にジャンジャン入って来る。
思わす「ひぇ～」って声が出ちゃった。
入れた水どうするのかなぁと思ってたら
そのまま放置。
勝手に出て行くがままに。
検査が終わって起き上がると耳からダラダラ水が・・・。
ティッシュもらって拭きながら検査は終了。
耳に水を入れるのは、
耳の中に冷たい空気を入れて外耳道を冷やすことにより、
めまいが現れるかを調べます。
普通の人は、この検査でめまいが起こるんだけど
私は両耳ともめまいが起こらなくて
三半規管が両耳とも機能してない事が判明しました。
昨日は検査だけで結果は金曜日かと思っていましたら
キノッピが、ちょっと説明しますって。
これからめまいが酷くなって行きます。
そして、いつかターニングポイントが来ます。
もうこれ以上酷くならないって言う時です。
それがいつ来るかはわかりません。
毎日散歩したり、電車に乗って買い物に行ったり
めまいに脳が適応して、
ふらつかなくなる様リハビリして下さい。
これが片側の耳だと三か月くらいで良くなって来ますが
両耳だと、時間がかかります。
もうそういう風にリハビリをして
脳に学習させないと、めまいは治らないと思います。
内耳の膿を取っても効果は望めません。
人工内耳はもしかしたら良くなるかも？位の可能性です。
自分としては、長く聞こえてなかった左耳より
最近まで聞こえていた右耳に人工内耳をするのが良いと思います。
その辺については、東京の先生ともう一度話し合ってみます。
と、なんだかとても希望の無い話を聞かされました。
この状態で電車乗って買い物とか非現実過ぎて。
だいたい、東京の先生と意見が全然違うし。
東京の先生は「左に人工内耳入れれば解決」的な話だったのになぁ。
まあ、楽観的過ぎて「ほんまかな？
」とは思ってたけど。
結局ステロイドを打った次の日は、少し良くなってたんですが
2日目からは余計にめまいが酷くなり
なにより耳鳴りが酷くて、心を削られています。
実は、何がどうなのか、誰にもわからないんじゃね？と思いつつ
渋滞する雪の中、もやもやしながら帰って来ました。
帰って来たら
こんなに積もってました。