箱庭円舞曲
第二十五楽章
『何しても不謹慎』
【脚本・演出】
古川貴義
【出演】
辻沢綾香 白勢未生
久保貫太郎(クロムモリブデン) 松本寛子
藤田直美(扉座) 佐藤修作(四次元ボックス)若狭勝也(KAKUTA) 実近順次(てがみ座)
【公演期間】
2018年3月8日(木)~13日(火)
【開演時間】
3月8日 木 19:30
3月9日 金 19:30
3月10日 土 14:00
3月10日 土 19:00
3月11日 日 14:00
3月11日 日 19:00
3月12日 月 19:30
3月13日 火 14:00
3月13日 火 18:00
【会場】
駅前劇場
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-11-8 TAROビル
電話: 03-3414-0019
【チケット料金】
前売3,600円 当日4,300円
【あらすじ】
ひとつ、確実なことがある。
私たちは、結論をくださなければならない。
この会議体を解散するか、継続するかだ。
参加している人は、周囲の空気を読み、時に読まず、様々な議題に立ち向かっている。全員が同じ方向を向くことは滅多にない。それは、誰かが誰かに気を遣うからだ。年寄りの悪口を言うと、要介護家族を抱える家族の気持ちを考えろ、と誰かに言われる。子供の話をすると、不妊治療に悩んでいる人たちの気持ちを考えろ、と誰かに言われる。美味しい食べ物の話をすると、貧困国の国民たちの気持ちを考えろ、と誰かに言われる。何の話をしても、誰かの気持ちを考えろ、と言われる。
・・・私が考えているのは、いったい誰の気持ちなのだろう?
実際の誰か本人の気持ちではなくて、「誰かの気持ちを考えろ」と言っている、別の誰かのことばかり考えている。誰なんだお前は。どこにいるのだ。本当にいるのか。
お前は、私の、何なのだ。
今日は稽古後ちょっぴり飲みに行きました~😊