問題は複数になると分散されて軽くなる!? | Dance first. Think later.

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2018年4月に直腸がんの手術(低位前方切除術)を受けました。ステージⅢa。
術後補助化学療法はしていません。

2023年4月、再発・転移なく無事に経過観察終了となりました。

 

昨年3月に大腸(直腸)がんがわかって入院・手術が決まったとき

一番の問題は高齢の母親が家でひとりになることでした。

 

ときどき転倒したりもして不安材料は満載でした。

 

ケアマネージャーや兄と相談して

考えられ得る手はずを整えて

 

・ デイサービスに週二回行くこと

・ 配食サービスを利用すること

  家の中の所定の場所に置いてくれるシステムで

  安否確認も兼ねています

・ 毎晩、兄に電話すること

 

等々を決めました。

 

 

入院日直前までバタバタしていて

予定通り手術できますように、と願いはそれだけでした。

がんだから、と落ち込む余裕はありません。

 

無事に入院してからは

正直なところ、家を離れられてホッとしたものです。

 

しかし、、、それでは終わらない!

 

術後1週間たったころ

母親が同じ病院に入院してきましたガーン

転倒して(配食サービスの人が発見)

昔骨折した右腕の箇所が離れて、手術となったのでした。

 

ちょうどその頃、病院内に地域包括ケア病棟ができて

母は治療が終わるとそちらに移って

在宅復帰に向けたリハビリをしてもらったりして

2ヶ月ほど入院していてくれました。

最後のほうは、退院させろと直訴していたようですがあせる

 

私にとってはラッキービックリマーク

二週間で退院した後、家でひとりでゆっくり療養できました。

本当に助かりました。

 

   

        

 

もしも自分のことに専念できる環境だったら

ひょっとしたらショックで落ち込んで

術後の経過にも影響が出たかも知れません。

 

先日友だちと話していて

こういうことに気づかせてもらいました 。。。セキセイインコ黄

 

 

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