パピくんの犬生最期の話 | はなさく花音☆彡

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★パピヨンさくらとこはな★新しく迎えたシェルティかのん
アジリティーのことや日々のできごと。

パピとさくら母に
たくさんの方からあたたかいメッセージとコメントをいただきまして
本当にありがとうございました音譜


あっという間にいってしまったパピくんでした。
今週末納骨を控えている義父がさみしくて、連れていってしまったのかなと
家族で話していました。
でもきっと私が大変なのを案じた義父が連れていったのかとも



本来でしたらおひとりずつお礼を言わないといけませんが

パピの最期のときはどんな風だったのかを綴らせていただいて、
いつもブログを読んでくださる方へ
コメントとさせてくださいね^ - ^

長文になりますが、
パピのことを書くのは今回で最後になるかとおもいます。

亡骸の写真と臨終間近の動画もありますので、
そういうのはだめなかたはスルーされてください。
お時間のあるかたはお付き合いくださいね



クローバークローバークローバークローバークローバー




この1.2週間は夜泣きひどく、
また足腰がかなり立たなくなってきていました。

夜泣きというか
朝、昼関係なく泣き叫ぶことが多くなっていて

抱っこしても夜中は興奮してしまい、なかなか収まらず、
根負けして泣かせたまま私は寝てしまっても自然とおさまることが数回ありました。

昼間はそれでもよく寝てくれていたし、
ご飯もしっかりたべて、薬も飲んでいて、
排泄もちゃんとできていたので
大丈夫とおもう毎日でして。

2.3日前くらいから
立っているのがやっとの様子でもうじき寝たきりになってしまうのかなと心配していました。


オムツをつけていても、もよおすときは寝ていてもちゃんと起きてゴソゴソしたり、
意識は排泄に関してはしっかりしていたかな

息を引き取った前日もご飯はしっかりたべて、早めに夜泣きがはじまり、
またおとなしくなって、

夜中に泣き始め、

なだめても、お水飲ませても興奮していて収まらず、、

そのままサークルに戻して、私は朝まで寝てしまいました。

朝さくら父がパピの異変に気づき、みたときには
大きく痙攣をしていましたあせる

抱き上げて、お水を飲ませようとしたけど、ダメで、

そのまま毛布に寝かせて様子をみることに、
病院はまだやっていない時間なので、
きっと病院で点滴をすればもどってくれると信じて
先生に痙攣の様子がわかるようにと動画もとっていました。
舌の色はピンクだったから大丈夫だとおもいました。

そのときの動画がこちらです。

パピくんの痙攣


病院へ電話したけど、診察前で繋がらず汗

とりあえず、義母の朝ごはんをしないとって思い、お茶を沸かしはじめたとき、

上の娘がずーっとパピのそばにいたので、
激しい痙攣がとまったと教えてくれて、
みんなでまた慌ててそばにいったとき、

数分のあいだに舌の色がムラサキから真っ白になりました。

同時に、
パピが深いため息とクーンクーンと声をだして
見守る私たちに挨拶したようでした。


たくさんみんなで声をかけたけど、
間も無く息がとまってしまい
死を迎えたことがわかりました。



約1年前からまっすぐ歩けなくなってきて、
クルクルがはじまって、
食べなくなったこともあったけど、
なんとか元気も取り戻したのに…

今年に入ってから下向きになってしまい、
この一週間くらいはほんとに倒立するくらいの頭がしたについてしまってました。

死因は診断されたわけではないけれど、
治療していた心臓ではなくて、
おそらく脳腫瘍か、脳梗塞ではとおもいます。
(脳に異常があるかもとは言われていましたので)

あんまり大きな声で夜泣きが続いたときは
怒ってしまったこともあり

それに1.2日前にパピの様子があまりにも変わってしまったのと、
自分が疲れていたのもあり

もうこれ以上長生きはしなくていいからね
と思ってしまい、
そのあとこんなこと思って現実に死んでしまったら嫌だなと打ち消していたのです。

私のせいだ…と
とても後悔しました。

もっと夜中に気遣ってあげれば、もっと優しくしてあげていれば
今回は死んでしまうことはなかったのかも?と
後悔ばかりの言葉のさくら母に
娘たちは優しい言葉をかけてくれました。

おかあさんが1番一人でがんばってくれてたから…
これはしかたないことだよって


さくらは少し感じているようで
パピのそばについています。

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今回水曜日に予約していたパピの病院へ連絡とお礼を伝えたところ、
いち早く病院からお花が届いて驚きと嬉しさで胸がいっぱいになりましたブーケ2


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約1年前にモモンガのこーすけの葬儀をお願いしたところでパピの葬儀もお願いしました。


受付のかたは18さいと聞いて驚いていました。
さくらも連れていき

むこうのかたがさくらの献花の本数も入れてくれて、パピにいちゃんを見送りましたよラブラブ

棺の中にはよくきていたパピッキーの洋服とモンキチのバナナ、手紙、写真を数十枚、
首輪とリードなどをいれました。

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担当のかたも感心するくらいに骨はとてもしっかりしていて

しっぽの先から、ひとつひとつ家族みんなで話しながら爪や歯まで拾いました。

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こんなに小さくなってしまったパピだけど、たくさんの思い出と愛をありがとう
もうどこも痛くないしクルクルしなくっていいからね・・

さくら母がいくまで、虹の橋のたもとで待っていてほしいと願います。

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大往生と言ってくださる方、
幸せだったといってくださる方、
嬉しい言葉をいただいています。

でもやっぱり長い時間を過ごした分
何才であっても愛しくて
とてもかけがえのないパピでした。


あまりの突然のお別れに心にぽっかりと穴があいてしまっています。



どうかみなさんのかわいい愛犬が一日でも長くいっしょにいられますよーに!
と切に願います。







さくらだけになってしまったけれど、
これからもよろしくお願いしますsakura