虎に翼、４月下旬にふと観てからハマっております
男尊女卑の時代に立ち上がって奮起する主人公。観ていてスカッとすることもあれば、切なくもあります。
今だって当時よりはそういった差別は薄れてはいるけれど、変わらずなところもあるなとも感じる。
それにね、それがいいって考えの人がいて、その選択肢を選んでいる人もいる。
良いか悪いかじゃなくて、その人がそれがいい！って思うのならば良いと思う。
例えば、私は結婚したら家庭に入って子育てしたい！兼業主婦にはならない！っていう考え方もあるんだろうな。
今の時代、共働きが当たり前、って言われるけどそれは家庭環境もあるし、周りがとやかく言うことではないよね。
男とは、女とは…って言われるとん？って引っかかることも確かにあるし、男ならば◯◯すべき、とか女なら◯◯すべき、って言う押し付け的な言い方はよくないと思う。
でも多様性と言われるこの時代、だからこそ？ジェンダーレスに対する受け取りと同じ様に昔ながらと思われるかもしれないけど女性、男性への考えも尊重されてもよいと思う。
そういう意味で多様性なのでは？
お互いがお互いの立場があるし、対立することもあるけれど、でもこれは私の考えである、でもこれは相手の考えでもある、って選択肢がいくつもあって如何にコミュニケーションがとれるか、理解しあえるかということなんだろうな。
と考えつつ、これからの朝ドラの展開に期待しています。
何もないところからイチから何かをするって凄くパワーがいる！でも道を切り拓く一歩になる。