内容よりも画像をお楽しみ下さいm(_ _)m
前回。
ティファニーとソヒョンの闘いはティファニーの勝利で終わった。
白熊はテヨンの大気割りで倒れ転がされていたが‥
白熊(汚い真似をしやがって‥)
テヨン(汚い真似って何の事なの。
悔しいならあなたも何か出したらいいでしょ。)
白熊(私はお前と違って自分の力で闘って勝つんだよ。)
テヨン(何を言っているの、これは立派な私の力よ。
私が愛されているから多少の無茶振りが叶うんだから愛されているのは私の実力でしょ、だからこれは全て私の力なのよ。
価値の有るあなたも同じ様に何か技を使わせて貰えばいいんじゃないの。)
白熊(わたしは貴様やアイシードール共とは違って人になんて媚びたりしないんだよ。
わたしにはブライスとしての気高い誇りが有るんだよ。)
テヨン(随分な勘違いね。
わたしは別に媚びたりなんてしていないわよ。
普段の自分のままでただ気に入られて大切にして貰っているだけよ。
愛されているからこそ使える力で、これがこの場所での私の価値の力なんだから遠慮なく容赦なく使うからね。
あなたが言うブライスの気高い誇りとやらで今の圧倒的に不利なこの状況を切り抜けて見せて頂戴。)
テヨン(炎の呼吸!)
テヨン(謝るのなら今だけどそんな気はさらさら無さそうね。
それじゃ〜行くわよ。
炎の呼吸 壱ノ型 不知火!)
白熊(テヨン貴様は喧嘩は素手で拳でって習わなかったのか。)
テヨン(そんなチンチクリンな言葉なんて習ってないわよ。
やるなら徹底的にって、ぐうの音も出せないくらいに二度と歯向かう気持ちが湧かない位に圧倒的にやれって事なら習ったと言うよりも自分の経験で学んだけどね。
それより‥
貴方はまだ謝らないのね。
言っておくけど次のは本気でヤバいわよ。
とって置きの技って言うか、とって置きのやばいの出しちゃうから早く謝った方が利口よ。)
正直早く白熊に降参して欲しい。
レジンであれこれと小道具を製作するのは大変だから。
最早縄張り争いはとっくにけりはつき今はテヨンちゃんのワンマンショー。
兎に角テヨンちゃんが納得するまで‥
つづく