11月17日は、「世界のホンダ」の創業者、本田宗一郎が生まれた日(1906年)だが、映画女優、ソフィー・マルソーの誕生日でもある。
ソフィー・マルソーは、1966年、フランスのパリで生まれた。本名は、ソフィー・ダニエル・シルヴィ・モプュ。父親はトラックの運転手で、母親はデパート勤務だった。ソフィーは2人きょうだいの下で、上に兄がいる。
ソフィーが9歳のとき、両親は離婚した。
13歳のころ、10代のモデルをさがしているエージェントを、母親といっしょだったソフィーはたまたま見つけ、そこで写真を撮り、登録した。
それが縁で、映画「ラ・ブーム」のオーデションに出たソフィーは、数百人の応募者のなかからヒロイン役に選ばれた。
芸名を、パントマイムのマルセル・マルソーからもらって、ソフィー・マルソーとなった彼女は14歳の年に公開された「ラ・ブーム」の大ヒットにより、彼女は一躍、フランス国内はもとより、世界中に名の知られたアイドル女優となった。
その後、「ラ・ブーム2」「フォート・サガン」「デサント・オ・ザンファー 地獄に堕ちて」「私の夜はあなたの昼より美しい」「熱砂に抱かれて」「ソフィーマルソーの愛人日記」「恋人たちのアパルトマン」「ソフィー・マルソーの三銃士」「ブレイブハート」「愛のめぐりあい」「女優マルキーズ」「アンナ・カレーニナ」「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」「女写真家ソフィー」などに主演。世界的女優として活躍している。
女優業のほか、30歳のとき自伝的小説と銘打った『うそをつく女』を発表。
また、36歳のときに、長編映画「聞かせてよ、愛の言葉を」で監督デビュー。モントリオール世界映画祭で最優秀監督賞を受賞した。40歳の年には監督・曲本・主演の3役をひとりでこなした「過去から来た女」を発表して活躍の領域を広げるかたわら、病気の子どもを支援する社会活動もおこなっている。
ソフィー・マルソーが以前、テレビ番組のインタビューで、日本のコマーシャルによく出演することについて聞かれて、こんな風に答えていた。
「わたしは見た目がアジア系に近いので、日本や韓国の人に好かれるのでしょう」
「ラ・ブーム」以来のソフィー・ファンで、出演作のかなりを観ている。『うそをつく女』も読んだ。「ラ・ブーム」「私の夜はあなたの昼より美しい」「恋人たちのアパルトマン」「女優マルキーズ」「女写真家ソフィー」などが印象深かった。
デビューしてすぐに、はげしい役、エキセントリックな役、多くのベッドシーンをこなし、意欲的にいろいろなことにチャレンジしてきた彼女は、スクリーンに映っていさえすれば、それだけで映画として恰好がついてしまう。華のある女優である。
ハリウッド女優など、40歳を過ぎると急に出演のオファーが減るそうで、その年齢以降の身の振り方を女優は迫られることになるけれど、ソフィー・マルソーは40歳前から監督業に乗りだした。アイドル女優として選ばれた14歳の娘は、監督、プロデューサーなど映画関係者と恋をし子をもうけては別れ、つぎの恋愛へとつき進み、キャリアを積み上げていく。彼女の人生には、つねに自身の力でぐいぐいと邁進していくたくましさがある。
(2024年11月17日)
●おすすめの電子書籍!
『映画監督論』(金原義明)
『映画女優という生き方』(原鏡介)
世界の映画女優たちの生き様と作品をめぐる映画評論。モンローほかスター女優たちの演技と生の真実を明らかにする。
●電子書籍は明鏡舎。
https://www.meikyosha.jp

ソフィー・マルソーは、1966年、フランスのパリで生まれた。本名は、ソフィー・ダニエル・シルヴィ・モプュ。父親はトラックの運転手で、母親はデパート勤務だった。ソフィーは2人きょうだいの下で、上に兄がいる。
ソフィーが9歳のとき、両親は離婚した。
13歳のころ、10代のモデルをさがしているエージェントを、母親といっしょだったソフィーはたまたま見つけ、そこで写真を撮り、登録した。
それが縁で、映画「ラ・ブーム」のオーデションに出たソフィーは、数百人の応募者のなかからヒロイン役に選ばれた。
芸名を、パントマイムのマルセル・マルソーからもらって、ソフィー・マルソーとなった彼女は14歳の年に公開された「ラ・ブーム」の大ヒットにより、彼女は一躍、フランス国内はもとより、世界中に名の知られたアイドル女優となった。
その後、「ラ・ブーム2」「フォート・サガン」「デサント・オ・ザンファー 地獄に堕ちて」「私の夜はあなたの昼より美しい」「熱砂に抱かれて」「ソフィーマルソーの愛人日記」「恋人たちのアパルトマン」「ソフィー・マルソーの三銃士」「ブレイブハート」「愛のめぐりあい」「女優マルキーズ」「アンナ・カレーニナ」「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」「女写真家ソフィー」などに主演。世界的女優として活躍している。
女優業のほか、30歳のとき自伝的小説と銘打った『うそをつく女』を発表。
また、36歳のときに、長編映画「聞かせてよ、愛の言葉を」で監督デビュー。モントリオール世界映画祭で最優秀監督賞を受賞した。40歳の年には監督・曲本・主演の3役をひとりでこなした「過去から来た女」を発表して活躍の領域を広げるかたわら、病気の子どもを支援する社会活動もおこなっている。
ソフィー・マルソーが以前、テレビ番組のインタビューで、日本のコマーシャルによく出演することについて聞かれて、こんな風に答えていた。
「わたしは見た目がアジア系に近いので、日本や韓国の人に好かれるのでしょう」
「ラ・ブーム」以来のソフィー・ファンで、出演作のかなりを観ている。『うそをつく女』も読んだ。「ラ・ブーム」「私の夜はあなたの昼より美しい」「恋人たちのアパルトマン」「女優マルキーズ」「女写真家ソフィー」などが印象深かった。
デビューしてすぐに、はげしい役、エキセントリックな役、多くのベッドシーンをこなし、意欲的にいろいろなことにチャレンジしてきた彼女は、スクリーンに映っていさえすれば、それだけで映画として恰好がついてしまう。華のある女優である。
ハリウッド女優など、40歳を過ぎると急に出演のオファーが減るそうで、その年齢以降の身の振り方を女優は迫られることになるけれど、ソフィー・マルソーは40歳前から監督業に乗りだした。アイドル女優として選ばれた14歳の娘は、監督、プロデューサーなど映画関係者と恋をし子をもうけては別れ、つぎの恋愛へとつき進み、キャリアを積み上げていく。彼女の人生には、つねに自身の力でぐいぐいと邁進していくたくましさがある。
(2024年11月17日)
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世界の映画女優たちの生き様と作品をめぐる映画評論。モンローほかスター女優たちの演技と生の真実を明らかにする。
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