好きなものを辿っていたら巡り会えた!


というテーマの下


ではないのですが結果的に今回の個展のテーマはなんだろうと考えた時にこういう表現になりました。


改めて不思議な空間だなって


巡り会いって不思議だ〜って

わたしがSaoriじゃなかったら、みんながアイドル好きじゃなかったらここに居るみんなはどこにも居ないんだもんなぁぁと

こんなことばっかり考えてるなお前は











「熱」




「熱」

熱くはない。じとじとと身体の内側に篭っているイメージで線を紙から浮かせず書いた。


たぶんずっとあるものです。たくさん燃やさなくていいから消さないようにしたいです。

原動力的

アクティブな陰キャ

先生と公民館で書いた。おもくそ暑かった。













「春風」




 「春風」優しくて穏やかな様で強く吹いている。新たな季節の訪れを運ぶ勢いを込めて書いた。


あの温度気持ちがいい。

空気に膨らみがある感じがいい。

来たよーーーっ!ってめっちゃ主張してくるやつ。そしてすぐにどっか行ってしまう。

言葉のイメージだけで、初めは書こうとしてたのだけど、実際に吹かれてみると感動した。

これが春風かーー!!って










  

「巡る」


 「巡」また出会うための演出として。 疾走感ある書きぶりを意識した。


これも春からやってきた言葉です。Twitterにも書きましたが、春のあたたかい季節に一気に芽吹く生命とその裏で死んでいくものの

コントラストがとても切なくて儚くて綺麗で好きです。春の心臓です。


語らず作品を通して感じ取らせてくれと思うよねごめんね


終わりと始まりや出会いと別れの巡るです。

新たな歩でまた生まれ変わったりするとも考えます。Reincarnationだ〜わ〜い感化。








「霞」


「霞」極限まで筆から墨を落とし

て書いた。


これも春です。春霞。

イベントの帰り道に、黄砂がすごくて、夕日の色が乱反射で合ってます?

街がピンク色になってておお〜って感動したのでした。

何気なく生きてても感動が向こうからやって来てくれるからいい人生です。

豊かだなぁ。






つづく