ふはじめまして!!
東京都練馬区にありますリトミック幼児教室ぱぴぷぺぽ~音♪主宰の小出智美です。
【教室の成り立ち】
これまで、音楽教室、保育園、プレスクール、子供タレント養成所などで、リトミック講師を務め、一週間の間に100名近いお子さまたちと関わってきておりました。
延べ人数は、もはや数え切れません(笑)
2010年、練馬に自教室をオープン。
当時、1歳で入会されたお子さまも、小学生。
音楽力だけにとどまらず、表現力、想像力など様々な面で、成長しております。
【どんなお教室?他のお教室とどこがちがう?】
①日本の教育にありがちな「教え込む」ことが嫌いな教室です。
「早期教育」とか「幼児教育」などど聞くと、小さいころから、そんなに勉強しなくても良いじゃない!!!という気分になりますよね。
なので、「教え込む」ということは、一切しません。
コミュニケーションが取れるようになる2歳クラスからは、お子さまたちに「問いかける」ことが多くなります。
ですので、レッスンは、講師が一方的に与えていく内容ではありません。
講師が歌のお姉さんと化していて、「お母さんと一緒」のようなレッスンを期待されている方は、ごめんなさいね。
ぱぴぷぺぽ~音♪では、STEP2以上のクラスは、お子さまたちからアイディアを引き出し、レッスンに繋げていくことが多くなります。
その分、お子さまたちのアイディアは柔軟に受け入れます!!!
レッスンでは、大きな決め事という外枠を決めて、その枠の中では、自由に表現して良いよ!
一人一人の表現のアイディアに正解や間違いはないよ!というスタンスでレッスンをしています。
たとえば、動物の動きにしても表現方法は様々です。
動きを音楽に合わせる!○○に変身する!という外枠の中で、その動物を自由に表現して良いのです。
このようにして、レッスン内で、「考えさせる」「発表する」という機会は、他のお教室よりかなり多いと思います!
上は、アートリトミックでの発表の様子。
表現の発表だけでなく、制作の発表も「見てね!」と言いながら、1歳から行っていきます。
たくさんの人前で褒められるのは嬉しいようで、最初は嫌がるお子さまも皆、癖になっていき、そのうち、我先に!!となります。笑
ちなみに、コミュニケーションが取れないような0~1歳のお子さまたちには、「教え込む」のではなく、遊びの中で、「表現の引き出し作り」を行なっていきます。
ですので、この時期のお子さまたちの表現の引き出しづくりのお手本はお母さまです!
お子さまにお手本を見せるときは、少し大げさか!!!くらい大きく!大げさに動くと、お子さまにも伝わりやすいですよ!
②講師である私自身が、お子さま一人一人の成長を把握していたい!性格なので、普段は、少人数のレッスンです。
が!!!
イベントとなると、他クラス合同で、ワイワイ!開催するのが好きなので、自然と、「レッスンでは細かくキチンと、イベント時は盛り上がって!!」というような同じ考えの方が保護者に多く、とにかく、皆さん、仲が良いです!!!
ファミリーコンサートの様子
アートリトミックの様子
【どんなふうに成長できる?】
①音楽が大好きになります!
レッスンにお越しになるお母さま方からよく言われるのは、「レッスンに通いだしてから、音楽が大好きみたいで、いつも歌を歌っている!!!」です。
さらに、ファミリーコンサートで演奏してくださったプロの方々にも、「先生のお教室の生徒さんて、本当に音楽が大好きなんですね!」「みんな歌っていた!」とおっしゃっていただきました。
リトミックのレッスンでは、「即時反応」と呼ばれる、音を聞き分ける活動がたくさんあるのですが、その活動の前に自作曲の歌を入れることが多いのです!!
ワンフレーズの短い歌なのですが、お決まりのワンフレーズを歌って→活動を行なうので、自然と歌を歌う機会が、レッスンの中で多かったり、お返事リズムと言って、お子さまたちに声を出させるソルフェージュの活動も1歳クラスから多く取り入れているので、抵抗なく声を出せるようになるみたいです。
②即興的な活動が得意になります!
下の動画は、ペンタトニックという音階を用いて、年中のお子さまたちが即興演奏をしています。
テーマとなるメロディの後に、一人ずつ、アドリブで演奏しています。
でも、テーマとなるメロディもよく聴くと、勝手に合いの手を入れていたり、思い思いにアレンジして演奏しているのが分かると思います。笑
下の動画は、即興的に歌を歌い繋いだものです。
講師が歌うメロディの続きをその場で考えて、歌ってくれました。
次の動画は、「ド」「レ」「ミ」の3音だけを用いたピアノの即興演奏(小1)です。 たった3音ですが、リズムを付けたり組み合わせ次第で素敵なメロディに仕上がりますね。
このようにして、即時に自分で考えて、行動できる力が付きます。
社会に出ると、指示されないと動くことが出来ない人、その場で即座に判断して行動できない人、たくさんいらっしゃいますね!
日本の学校の教育は、教壇に講師が一人で立ち、「教える」という形式の授業が主流となり、どうしてもお子さまたちは、それを「受け取る」という受け身の学びとなってしまいます。
私のレッスンでは、できるだけお子さまたちからアイディアを引きだす!ようにし、「自分で考える力」を育んでいきます。
③表現力が豊かになり、創造性が生まれます
「地球では見たこともないような変な魚」
だそうです。笑
前述のとおり、子どもたちのアイディアに正解、間違いなどはありません。
それぞれのアイディアがそれぞれあって、みんな違ってみんな良い!!!
子どもたちのアイディアは、時には講師の私にも思いつかないような発想がたくさんあります。
お子さまたちはお互いのアイディアを認め合うことで、自分の発言やアイディアに自信を持ちます。
④他者を思いやり、他人と協同することができるようになります
小学生のお子さまたちが、自分たちでお話を作り、そのストーリーに基づいて、即興的に演奏したものを動画にしました。
自分たちで、楽器を選び、演奏の始まりも終わりも子どもたち同士で、お互いを気遣いアイコンタクトを取って、息を合わせながら、決めていました。
自分のアイディアに自信を持ったお子さまたちは、このようにして、他人と協同しながら、自分たちのアイディアを共有することができるようになります!
このようにして、ぱぴぷぺぽ〜音♪では、音楽的な技術教育だけでなく、音楽の力を借りて、将来的に自立して「生きる力」を育む、音楽教育、人間教育を目指しています!