今日はコバケン率いる東フィルと仲道郁代さんのリハの招待券を頂いたので、観に行ってきました
わずか30分のリハでしたが、コバケンさんはすごく丁寧な方で、オケの方たちに掛ける言葉もとても丁寧で、素晴らしい方でした
また、演奏も「強いアクセントなので、その前にためて！！」とか、
バイオリンの１音ずつ変わる音に「１つずつ音を出すのでなく、全ての音が線で繋がるように弓を引いて」とか、
色々アドバイスされた後、オケの方々の演奏がさらによりよく変わっていく瞬間に立ち会えたのが最高でした！
スコア持って行けば良かったです
さらにコバケンさんの粋な計らいで、ベートーヴェンの交響曲の説明を自らピアノで弾いて解説してくださったんですよ
コバケンさんのピアノが聴けるなんて、なかなか貴重ですよね
そして、仲道さんもリハに来た観客のためだけに、本番の演目にはないエルガーの『愛の挨拶』を弾いてくださいました
以前、みーこ先生が好きな山崎まさよし殿が『プロとアマの違いは？』とインタビュアーに聞かれ、「リハも含めて全てを見せられるようになったらプロだ」と言っていました。
今日はまさにプロの技でした。
ただのリハではなく、リハの中で見せる（魅せる）部分がたくさんありました！