バス停の近くを通ったら、行き先表示の消えた真っ暗なバスが停車中。
なんだろう

と思って中を覗いてみると…
運転手さん
お客さん数人
そして、警察の方👮
何かあったのかな

何があったのかな

と気になりながらも通り過ぎようとしたとき、怖かった記憶が蘇ってきました



数年前になります。
バスで通勤途中、次のバス停から乗ったお客さんが、ずっと携帯電話で話してました📱

みんな、うるさいな~と思っていたところで、運転手さんが『携帯電話やてめください』と注意しました。
そのお客さんはムッとした様子

すぐに切るわけでもなく通話を続け、再度運転手さんに注意され、それから少ししてやっと切りました

…と思ったら、席を立ち、運転席の方に行き、注意したことに文句を言い始め…
運転手さんも負けない感じだったので、それが癇に障ったのか、運転中の運転手さんを殴ったんです

やりとりの間も怖くて仕方なかったのに、ついに暴力

しかも、運転してるんですよ

すぐにバスを路肩に停めましたが、生きた心地がしませんでした。
停まってから運転手さんが警察に連絡し、警察の方が来て、バス会社の方も来て、替わりのバスに乗り換えることになりましたが、
乗客の中で、誰か目撃者として警察署に来て欲しいと言われ、私が行くことになりました

一番前に座っていたんです

わかります

やりとりの間の恐怖

ナイフとか出したらどうしよう

とか思ったし、
逆上して誰かに八つ当たりするとしたら、一番近くの私じゃん

とか、本当に怖かった

なんか書いてるうちに、思い出して来ちゃった

初めて、刑事課みたいなところに入って、取り調べ…じゃないけど質問されて。
刑事ドラマ大好きだから一瞬わぁっ
ってなったけど、それどころじゃなかったです。

結局、双方の話し合いで終わったようで、目撃者の必要はなくなり、途中で解放されました。
その後、遅れて仕事に行きました。
上司や同僚に話しているうちに、最初はちょっと興奮していたのですが、やっぱり怖さが湧き上がってきて、泣いてしまったのを覚えています。
この日は、気分がすぐれず、午後から年休をもらって帰りました
もう何年も前のことなのに、そのときの気持ちが鮮明に蘇ってきて、今、びっくりしています



長々とお付き合いいただきありがとうございますm(__)m
安心してください

今は全然元気ですから
