こんなに長く押戸石について書いていますが、実際に現場にいられたのはわずか20分足らずで…(^o^;)


メーター倒して待っていて下さっている運転手さんをお待たせしては申し訳ないと思って、せかせかと見学を済まして早々に引き上げたのです車ランニングあせる


本当はレンタカーで来て3時間は、いる予定だったのに…(免許を忘れて急遽タクシーとなった汗)


色々心残りが多かった初めての押戸石…汗


また絶対に来よう!と、心に決めて石を抱きしめお別れをしました。


今もその温もりが忘れられません。


私は、時々「石守り(いしもり)」という仕事をしている夢を見るのですが…(^o^;)ヘンナハナシ


何をしているのか分かりませんが、ただひたすら巨石の前に立っている…という仕事をしていました。


おそらく、石と人はセットで、石は人がいないと機能しないものかも?しれません…


その時の、足で草を踏んだ感触、草原を吹き抜ける風が頬に当たる感覚が夢の中でもハッキリと伝わりました。


もしかしたら異世界か過去世で、そのような仕事をしていたのかも…?と、色々妄想してしまいます(^_^;)


だから、こんなにも石に惹かれてしまうのかな?と、考えてしまいました。


…色々な思いを残して押戸石を後にしタクシーに乗り込みます。



あちこち雄大な景色も堪能…

しばらくすると長男が…

「あ!ママ!(ママと言っていますが、もういい大人です😅)龍雲龍だよ!」

と、叫ぶので、車窓の外を見ると、低く大きい龍ような形の雲がこちらに向かって大きく口を開けて迫っていました。


横長に泳ぐ龍雲?は、一度見たことありますが、こちらに向かってくる龍雲は初めてだったので、ちょっと怖かったです。

(写真を撮ろうと思いましたが、運転手さんに止めてくれと言えなくて撮れませんでした汗)


途中、所々地面から噴水のように水が出ているところがありました。

↓こんな感じ


©️ちいかわ・ナガノ

「水道管の破裂?あせる」と思ったら、運転手さんによると阿蘇は水が豊富で、このように涌き出てるところがあちこちにあるのだとか…


でも、半導体の工場が出来たからこれからは水が激減するそうで、こういう風景ももうすぐ見られなくなるだろう…との話でした。


こんなに素晴らしい阿蘇の水が、もうすぐ汚れてなくなってしまうなんて…


悲しすぎる…悲しい


でも、運転手さんは、ようやく活気が戻って人も増えて有難いと言ってました。


運転手さんは運転の間中ずっと、「人手不足」「不景気」「仕事がない」という言葉を口にしていました。


どんな話題でも最後にはこのワードに行き着く…


そう言えば、ホテルの従業員の方もご高齢の方が多かった気がします。


中々厳しい熊本の現状を少し肌で感じてきました。


さてさて…


今回の旅の第二の目的は…


「スプーン曲げ体験」です爆笑


押戸石の次に楽しみにしていました。


私と長男が泊まった「阿蘇プラザホテル」イチオシのスポット?(勝手にあせる)が、この「スプーン曲げパワースポットキラキラキラキラスプーンフォークで…



パワスポも良いですが、お風呂も素晴らしい!泉質も景色もサイコーヾ(*´∇`)ノ


つり橋のような宙吊り連絡通路を渡り((( ;゚Д゚)))コワイ!、辿り着く…まさに天空の露天風呂! いつ行っても誰もいなくて、ちょっと怖かったです(^o^;)

テレビで見てからずっと行きたかったところでした。


この場に来れば誰でも超能力者!爆笑


スプーンが簡単に曲がっちゃう…というのですヾ(*>∇<*)ノキャー


フロントで1200円を支払い説明を聞いて、ホテルの裏庭にあるパワースポットに向かいます!プンプンDASH!

ただならぬ雰囲気の場所…


渡されたマニュアル通りに進みます。

まずは、一礼して鳥居をくぐり…

巨石たちの待つ庭へ…

いざ!
この石をこのように回ります↓
そして、最後に2つ並んでいる巨石の間に立ってスプーンを曲げる!

曲げる!

曲げる!

曲がらない…驚きあせるあせる

うんともすんとも曲がらない…あせる

えー…なんで?えーんあせる

すると、
「あ"ーーーっ!」
と、背後からただならぬ叫び声が…( ; ゚Д゚)ナニ?

振り向くと、グニャリと曲がったスプーンを手に驚愕した表情の長男の姿が…

「曲がった…」


「簡単に曲がるよ」

えっ( ; ゚Д゚)…なんで…!

どうして…!

どうやったの?ガーンあせるあせる

「全くわからない汗
何も考えずに、ただ曲げたらグニャッと曲がった汗

えーあせる

ママは、全然曲がらないよ不安
 
「何も考えなければいいのね!」
と長男のアドバイスに従いやってみましたがやはり曲がりませんでした汗

コツは力を入れないで考えないで「フッ」と曲げるそうなのですが…

結局曲がりませんでした(~_~;)

曲げられる人と曲げられない人の差って何なんでしょうかね汗

それにしても…

スプーン曲げは、この巨石の間の矢印の所でやるのですが…


おそらくここは、押戸石のはさみ石と同じように石同士が共振していて「ミリ波」が出ている…


特別な波動が出ている所だから、スプーンが曲がるのかもしれません。

曲がらない人もいますがっっ

古代の人は、この石同士を繋ぐ波動のことをちゃんと知っていて大切な何かに利用していたのは間違いないと思います…(現代はスプーン曲げに使う位しか脳がない(^o^;)ナサケナイ)

私たちが泊まった部屋から、宿泊客がスプーン曲げをしている様子がよく見えました。
長男は、それを高みの見物。

それを見ながら、
「あ、あの人たちスプーン曲げられないみたい。
何度もスタート地点に戻ってやり直してるよ笑い泣きギャハハ」
と、ゲラゲラ笑っています。

「オレ教えて来てやろうかな…」

「いらんお世話だよ!ムキー

くやしー!えーん

いつか私も曲げることが出来るでしょうか…( ノД`)…