今年のプロ野球セ・リーグ優勝は、読売巨人軍に決まりましたね…
優勝の瞬間、最後のマウンドを任されていた大勢(大勢は名前と知ってビックリ!名字は翁田(おうた)さんらしい。)投手は、グローブを放り投げて喜びを爆発!


「興奮してるのは分かる、うれしいのは分かるけどやっぱり野球道具は大切にしろって。子供たちも見てるのに、真似したらどないすんねん」と諭されたそうです。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/10/08/kiji/20241008s00001173353000c.html
いーなー


小林選手のこういうとこ好き

小林選手は多分野球界だけではなく、「モノ」界でも人気者だと思います
「モノ」にはちゃんと意識があって、私たちを幸せにしようと頑張ってくれている…というのを最近ひしひしと感じる場面によく遭遇します…
例えば、以前も書いた「走りたかった自転車」とか…
あと、最近ではこんなことも…
うちの年代物の洗濯機が突如動かなくなって、遂に寿命が来たかと新品を買う決意をしたのですが…
いよいよお別れという段階になって、「可哀想に! これからバラバラに解体されて潰されちゃうのかな…ごめんね…」と、抱きしめると、ふともう一度動かしてみようと思い立ちスイッチを押すと、なんと!ガタガタと動き始めたんです
でも…一瞬で止まってしまいましたが…
もしかしたら…「ママ!ぼくまだ生きてるよ!ママのために働けるよ!」という洗濯機の最後の必死の訴え?と思い、買い換えを取り止め、修理に切り替えることにしました。
すると…
なんと、たった1つの部品を替えただけで、すぐに動き出したんです
しかも、たった300円の部品…
今では何事もなかったかのように元気に働いてくれています。
すぐに捨てようなんて思って、本当に悪かったと反省しました
また、こんなことも…
うちのテレビは相当古いので(何でも古い…)、右端に5センチほどのカラーの帯が現れるようになったのですが…
家族みんな全く気にせず…
これくらい見えなくてもいいよね~、買い換えるなんて可哀想だよと、のほほんと穏やかに構えていたのですが…
春になって、ひとたび野球シーズンが始まると、事態は一変!
野球好きの我が家の男どもが一斉に殺気立ち…
「ボールカウントが見えないぞっ!」
「勝ってんの?」
「負けてんの?」
「ツーアウト?ワンアウト?どっち?」
と、ギャーギャー大騒ぎ…
挙げ句の果てには、テレビに八つ当たり…
「コラーッ!ふざけんなっ!このクソテレビっ!いい加減にしろ!捨てるぞー!壊すぞー!」
と、みんなで罵倒…
すると…
なんと気がつくと、右端のカラーの帯消えてなくなっていたんです!
恐怖を感じたテレビ君が、壊されてはならないと必死に自己修理したのでしょうか?(;^_^A
そもそも…
古来より、モノには神様が宿ると言われていて、「モノ」という言葉も大神神社のご祭神である大物主さまの「物」という文字と深い関係があると言うのを聞いたことがあります。
物理学者の保江邦夫先生の本にも「モノとお話し出来ないようでは、UFOの操縦なんて出来ない」と書いてあったし…
どんな形であれ( !?)、モノと心を通わせて行くことで、新しい世界が始まっていくのかもな~と、思いました