米国がロシア産原油の輸入をシレッと再開しているようで、驚きました



いつの間に…!
スプートニクによると、米国がロシア産原油の輸入を再開したのは、昨年(2023年)の秋からだそうで…
その後も繰り返し購入し続けているらしい…



G7、EU、オーストラリアは、ロシア産原油の上限価格を設定する制裁措置を導入して、ロシアの原油価格が大きく下落するように、ロシアが石油輸出で利益を得ないように…と様々な意地悪を工作していました。
これに対して、ロシア当局は、
「この制裁措置を導入した国には、もう石油売ってやらないよ!
」


と、再三警告(当たり前ですよね…
)。

でも…
その制裁措置をなんと!言い出しっぺの米国が自らしゃーしゃーと破るっ!…

同盟国のお友達とは、「1バレル(約160リットル)60ドルにしようね~」と、決めていたのに…(だいたい、売ってもらう側の分際で、勝手に値段を決めるってどゆこと?自分の立場分かってるの?
ワケワカンナイアタマワルスギ)

今回の米国の輸入では、それを大きく上回る、なんと1バレル74ドル!
キャーーー

11月には76ドルとどんどん吊り上がる
ヒーーッ


まぁ~、76ドルなら売ってやらんでもないぞっ!ってか?
キャハハハ

ロシアの言い値?



ロシアの原油価格は、非友好国が最も高額となっております…

完全に足下見られてる !?

結局、制裁で困ってしまったのは、制裁された方ではなく、制裁した方だといういつものお粗末なパターン…(^o^;)
↓以前にもその事を書いたブログ
「ロシアに制裁したいのなら、
思い切りすればいい」
「思い当たるすべての制裁を
今すぐしてくれよ…」
制裁させることによって、制裁国にダメージを与えようという…
げに恐ろしきはプーチン大統領!ですね…(^o^;)オソロシア