ただいま、プロ野球は絶賛「セ・パ交流戦」戦い中!



横浜DeNAベイスターズ
は、ただいま1位と絶好調です!





ぜひこのまま交流戦優勝目指して頑張って欲しいです





昨日も日本ハムファイターズ相手に勝っていましたが…
(バウアー4勝目!12奪三振!
)


勝ち試合のあと、必ず流れるのが「横浜市歌」…
ベイスターズの勝利のファンファーレ(勝ち試合の後に歌う)でお馴染みの「横浜市歌」↓
♪この横浜にまさるあらめや~
テレビのバラエティー番組の「横浜市民あるある」で、「横浜市民はみんな横浜市歌が歌える」というのをやっていました。
「まさか~
」


と、笑って観ていましたが…
横浜出身なので試しに歌ってみると…
なんと!全部歌えました!

怖いっ((( ;゚Д゚)))
タトゥーのように、脳内に埋め込まれている!



そう言えば…
横浜の公立学校では、何かの行事の度に、校歌とともに必ず横浜市歌を歌います。
東京に引っ越して来て、学校行事に「市歌」を歌わず、校歌だけで終わったのでとてもビックリしました。
「市歌」そのものも無さそうだし…
横浜が異常だったのか…

横浜市民は、本当に市歌に対して愛着が深いです。
私の小学校では、先生が黒板に絵を描きながら歌詞の1つ1つの意味(とま屋の煙ってなに?とか…)を丁寧に説明してくれました。
曲のノリもとてもいいので、「わーがひのもとは…」と、始めると最後まで滑るように歌ってしまいます。
特に、「この横浜にまさるあらめや~♪」という歌詞の部分が、子ども心にとても誇らしく、胸を張って歌ったことを思い出します。
懐かしい…

本当に素晴らしい歌です。
~横浜市歌~
わが日の本は島国よ
朝日かがよう海に
連なりそばだつ島々なれば
あらゆる国より船こそ通え
されば、港の数多かれど
この横浜にまさるあらめや
昔思えば とま屋の煙
ちらりほらりと立てりしところ
今はもも舟もも千舟
泊まるところぞ見よや
果てなく栄えて行くらんみ代を
飾る宝も入りくる港
こんな、素晴らしい歌をどこのどなたが作られたのだろうか…と、調べてみたら…
なんと!あの…
森鴎外先生が作られたと知って驚きました



市歌の誕生~なぜ作詞が森鴎外なのか?↓
素晴らしいわけだ



なぜ、横浜市歌の作詞を鴎外先生が引き受けられたのか…
その経緯はわからないそうですが…
鴎外先生にとって横浜港は、ドイツから先生を追ってやって来た恋人(舞姫)との最後の思い出の地らしいので…
思い入れが深い土地だから、引き受けられたのかもしれません。
なんにしても…
これからも、ベイスターズ勝利の度に横浜市歌を歌って、大切にしていきたいと思いました
