2009年6月4日、オリガルヒに工場の操業再開を約束させるプーチン。
— ᶠᵃᶜʰⁱʳⁱ (@v_fachiri) 2023年1月26日
金融危機の影響でデリパスカ所有の工場が操業停止。解雇された労働者が労働争議を起こした。プーチンは会社に乗り込み操業再開の合意文書に署名させ未支給の賃金支払も命じた。
一緒になって汚職に手を染めるウクライナ政府との違い pic.twitter.com/OiSkwqYsst
2009年6月4日、プーチンさんが首相時代、賃金不払い、操業停止で労働争議が発生している工場に乗り込み、
「企業の社会的責任はどこへ行った?」
「野心や欲深さのために人々を犠牲にした」
と、社長らを厳しく叱責し、その場で、工場操業再開の合意文書に署名させたというエピソード。
プーチン首相は、工場を見て一言 「ごみ捨て場のようだ」 とコメントし、空気を凍り付かせたという
プーチン首相は、「ペン」をテーブルに放り出すと、社長を自分の元へ来るよう手招き
社長は、まるで一番恐い教師に叱られる間違いを犯した生徒のように席から立ち上がり、首相に冷徹ににらみつけられる中、頭を垂れたまま、給与の不払いが続く工場の操業再開を約束する合意文書に署名したそうです
そして、パニクった社長が首相のボールペンを持ったまま席に戻ろうとすると、「ペンを返せ」 と再び叱られるという一幕も
「わたしがここに到着する直前になって、君ら全員がゴキブリのように集まってきた理由は何だ?
仲間うちで合意できないのであれば、君たち抜きで決めるだけだ 」
ゴキブリども !?を叱りつけ、一仕事を終え、工場を出たプーチン首相は、待ち受けていた労働者らをねぎらいました。
労働者らは、「ありがとうございます」 と涙し、プーチン首相と固い握手を交わしたそうで…。
この時、プーチンさんは、ぞんざいに放り投げられたたった一本の「ペン」で、その場にいたゴキブリ!?だけでなく、映像を見ていた全世界の人々を恐怖で凍り付かせ、その存在感を見せつけたのです
すごい…
他にもこんな怒りのペンエピソードも…












