「プーチンさんは、KGBではなぜ出世できなかったんだろう…?」
異例のスピード出世であっという間ペテルブルグ市役所第一副市長から大統領にまで上り詰めたプーチンさんですが、KGBでは「へき地」に派遣され、階級も中佐止まり…
私は、この違いは一体何なのだろうかと、このアニメを見ながらずっと妄想しています↓
毎週楽しみにしている…
『SPY×FAMILY』
毎週土曜日 23時~ テレビ東京他
『SPY×FAMILY
』
ストーリー
世界各国が水面下で、し烈な情報戦を繰り広げていた時代ー
東国オスタニアと西国ウェスタリスは十数年間にわたる冷戦状態にあった。
西国ウェスタリスの情報局対東課所属の凄腕スパイ "たそがれ〈黄昏〉" は、ある極秘任務遂行のために東国ウェスタリスに精神科医〈ロイド・フォージャー〉として潜入する。
フォージャーが世を忍ぶための疑似家族として知らずに選んだ妻と娘は、なんと殺し屋と超能力少女…。
利害が一致した三人はお互いの正体を隠しながら生活を共にすることに…
東西両国の緊張の中、世界の平和はこの三人の「家族」に託される… !?
先々週もあわやというところをアーニャちゃん(娘)の大活躍で フォージャーさん(父)の命が救われ、ハラハラドキドキ面白かったです!
このアニメに出てくる東西の国は、旧東西ドイツを彷彿とさせるので、アニメを見ていると、「プーチンさんのKGBドレスデン時代は、こんな感じだったのかな…」と、妄想が膨らみ、とても楽しめます
プーチンさんが派遣されていた東ドイツのドレスデンは、チェキスト(KGB職員)の派遣先としては、決して一流とは言えません。
KGBの出世コースは、西側の国に派遣されることだそうです。
ドイツなら、西ドイツ。
東ドイツでも派遣されるならせめて首都ベルリンです。
ドレスデンは、ない。
もう完全に出世コースから外れています
しかも、プーチンさんは最前線の諜報活動ではなく、事務所で書類整理ばかりやらされていたのだそうで…(事務処理能力が超一流!)。
階級も中佐どまり…。
(慣例により退職と同時に一階級上の大佐に昇進してますが、実質中佐。)
KGBで華々しく、スパイ活動をしているかと思いきや、結構地味なポジションに甘んじていたようで…
でも、だからといってそれは、「プーチンさんが優秀でなかったため」というわけではありません。
それは、巷に溢れる「反プーチン本」でさえ「出世コースから外れていたからと言ってプーチンが優秀ではなかったということではない。」と書いてあります。
では、なぜプーチンさんはKGB内で出世できなかったのでしょうか…?
優秀だからそこ出世できなかった!?
実は、ここにプーチンさんのプーチンさん足る所以と言いますか、大統領まで登りつめる破格の出世を果たした理由が隠されているのではないかな…と、思いました
ずっと書いているとアニメが終わってしまいそうなので、続きはまた後日…