プーチンさんとロシアが大変な時に、こんなくだらない記事をあげるのは誠に恐縮なのですが…これ以外書くことが思いつかなくて…申し訳ありませんが載せさせて頂きます
μίαさんのブログで教えて頂いた『プーチン自らを語る』…
早速図書館に行って借りてみたのですが…
表紙を見てびっくり
「こっ、これは!
もしや…まさか」
どんな強面のおじ様もメロメロにとろけさせてしまうというプーチンさんの必殺技…
「捨て猫、アヒル口、小首かしげ」
ではないですかっ !?
と、一人で憤慨してしまいました。
小首を可愛ゆく少し傾け…

美少女アイドル顔負けの口角キュキュッと可愛くカッパ…じゃないアヒル口を付き出し…( ゚∋゚)
捨て猫さながらの、すがるような夢見る少年の眼差しでジッと見つめる…

この技で、落ちたおじ様方は数知れず…!



サンクトペテルブルクのアナトーリイ・サブチャク市長しかり…
エリツィン初代露大統領しかり…
オリガルヒのベレゾフスキー(元露財閥キング)しかり…
ジョージ・W・ブッシュJr 米大統領しかり…
森喜朗元首相しかり…(森さんはプーチンさんも惹かれている部分が大きい?)
特にブッシュ大統領に至っては、プーチン大統領との初回の会談で「私は、この男(プーチン)の眼をじっと見た。彼がストレートで信頼に足る人物であるということが判った。私は彼の魂(LOVE?)を感じることができた。」と言わしめてしまったほど(会う前は大嫌いだったらしいのですが…)



また、元サンクトペテルブルク日本総領事館の総領事、山本重信さんが副市長時代のプーチン大統領についてこんな興味深いことを言っていました…
「プーチン氏は、童顔に含羞(がんしゅう・ハニカミ恥じらいの意)の表情を浮かべ、こちらの眼を真っ直ぐに見て好意のこもった握手をしてくれる人」と大絶賛。
同じく鷲掴みにされている模様 !?
プーチンさんは、この「ハニカミ」つつ、「恥じらい」の表情を浮かべながら、ちょっと「小首」をかしげ、口を可愛くとがらせ付き出し、まるで「捨て猫
」がすがるような、哀愁を帯びた濡れた眼差しで相手をジッと見つめる…という仕草で、何人もの年配者を凋落させて来たのです。

加えて、
・自制心が強く
・忠誠心に厚く
・常に楽観的で冗談好き
・エモーショナルな心の持ち主
・ロマンチストにして現実主義者…
と、くれば尚更皆さんそのパーソナリティーに魅了されてしまうのでしょう。
そして、この「必殺!捨て猫アヒル口小首かしげ」ですが…
私が勝手に命名して思い込んでいるだけかと思ったら…
なんとこの「必殺技」を「伝授してやった」と豪語する人がいたのです!

「ミスターボディーランゲージ」と呼ばれるオーストラリア人🇦🇺のアラン・ピーズさん。
彼は、年間100万ドルの契約を取ってくるという凄腕セールスマンで、その成功の秘訣である「ボディーランゲージ」の極意を世界中の人々に惜しげもなく伝授して回っているそうです。
そのピーズさんが、講習会の講師としてロシアから公式招待された時の生徒にプーチンさんもいたらしく、プーチンさんはその時のレクチャーの内容を忠実に実践しているのだと言うのです。
つまり、相手の心を掴む意思疎通法として、
「頭を少し傾け、対話者の眼をジッと見つめる…」等々のボディーランゲージ。
ピーズさんに言わせると、プーチンさんは、その時ピーズさんに教授された内容を以降忠実に実践しているそうで、「特にブッシュJr 大統領の心を掴んだ会談は私のレッスンの成果が遺憾なく発揮された結果」と自慢しているらしい…。
でも…
この技も、人によりけりではないでしょうか?

例えば…
大変失礼ですが、セルゲイ・イワノフさん(元露国防相)あたりが小首を傾げて捨て猫のようジッと見たところで、相手には何も響かないだろうし、かえって気持ち悪がられる…!?ような気もします…

なので、やはりピーズさんには悪いのですが、テクニックだけの問題ではないような気がします。
やはり、プーチンさんの醸し出す独特の「色気」や「フェロモン」が重要な鍵なのではないでしょうか…?
ちょっとこの雰囲気は付け焼き刃では出せないですよね…

カッコいい~





↓今でもその魅力は健在…



「日本茶飲みたいな~🍵」
「ハイ! ただいま!」
いくつになっても、どの年代でも魅力的なプーチン大統領…

この歳だと、さすがに必殺技を繰り出す相手(年配のおじ様)はいないでしょうが、珠にはまたあのお顔を見せて頂きたいものです


