今年(2022年)2月、新型コロナウイルス感染症対策にあたる東邦大学の舘田一博教授がオミクロン株に感染し、10日間も意識がなく、人工呼吸器をつけるほど重症化したそうです↓
オミクロン株に専門家が感染 初期症状から重症化 どう感じた?
なぜ、重症化したのかという問いに、舘田教授は「ワクチンを打っていなかったから」と、答えたそうで…

あんなに人には勧めておいて?

ご自分は未接種?





↓元気にワクチン打て打てと激推ししていた頃の映像
えー!
なんで打ってなかったの?

未接種の理由は…
「アレルギーがあるから」

でも…
それなら、はじめに「自分は○○アレルギーがあるから打ちませんが…」と、前置きをしてからワクチンを勧めるべきだし、それを隠して人に勧めるのは立派な「詐欺行為」なのでは? と、思ってしまいます。
元ER看護師 野中しんのすけさんも「説明責任を果たすべきだ」と、自身のYouTube動画で怒り心頭でした↓
過去、ワクチン接種によるアレルギー反応について舘田氏は何と言っていたの?

「急激なアレルギー反応「アナフィラキシー症状」も、他のワクチンと比べ発生の頻度が特別高いわけではない」と、発言。(2021年2月16日の衆院予算委員会)
↓これ
アレルギー反応も許容範囲?
特に心配なことではない?
と、いうこと?

じゃ、ご自分も打てば?





「美味しいですよこのまんじゅう

食べてください。
…僕は食べませんけどね。
」

完全に毒入りまんじゅうのパターン…

こわっ…










そんな理屈どう考えてもおかしい!

勧めておいて自分は打たないなんて~(*`Д´)ノ!!!
…と、怒りまくっていたらこんな動画が…↓
🦌シカドクターのニコニコ動画
以下内容抜粋↓
「専門家なのにワクチンを打ってないなんて、全くあり得ない。
これは、おかしい。
打ってたんじゃないか?
それを打ってないと言ってる…。
ワクチンを打ってない免疫が健常な60代前半の人が、オミクロンでこんな肺炎になるのかと。
自己免疫性の間質性肺炎とオミクロン感染が合併してワクチンの副作用的なものが現れてこうなった。
そういう可能性を否定しなければならない(立場だ)からワクチンを打ってないと言っているのでは…。」
打ってたの?





つまり…
舘田教授としては、「ワクチンを打てば重症化しない」と、あちこちで断言してきた手前、打った自分が重症化してしまっては、立場上非常にまずいので、打っていないということにした…
というシカドクターの推理。
う~ん…

打っていたのか、打っていなかったのか…



どちらなのか…







まるでミステリー

どちらにしてもひどい話なのですが…

私の息子は、「ワクチン打ってない奴のアレルギーあるは100パーウソ。
なんのアレルギーなんだよって言いたいよ
」


と、言ってましたが…
私は、教授本人が言うように「打っていなかった」ような気がします。
もし、打っていたらワクチンを勧める時に「私も打ったんですが…」と、必ず言うと思うんです。
その方が勧める時に、より説得力が増しますから…
しかし、舘田教授の場合それが一言もなかった。
(余談ですが、そう言えばテレビに出てくる「ワクチン打て打ての宣伝マン」たちが、「自分は打った」と言うのを一度も聞いたことがない…

みんな打ってないのか…
)

また、教授は2年前(2020年4月22日)こんな意外な発言をしています。
「コロナウイルス感染症による肺炎の治療に期待できる既存薬として上げられるのは「アビガン、ヒドロキシクロロキン…」これらを積極的に投与して患者さんを助ける。命を救うという視点で対応していくことが重要。世界でそれを進めていく必要がある。」
ヒドロキシクロロキンは、SARSパンデミックの折に大活躍を見せたにも関わらず、安心安全安価でよく効く良薬ゆえに"儲けにならない"と、「闇に葬られてしまった」という経緯を持つ「いわく付き」の薬です。
この薬が「治療薬として期待できる」とは社会的立場のある人なら公の場で中々言えるものではないので、舘田教授が「患者さんを救うために積極的に活用すべし」と、発言なさっている記事を見つけて本当に驚き感動しました



(でも、2年前だから? 今はおっしゃらないだろうな~
)

なので、ヒドロキシクロロキンを推すような先生が、ワクチンを打っているとはとても思えないのです。
(コロナになったらヒドロキシクロロキンを服用して終わりなのでワクチンを打つ必要がない)
↓ついでに私の過去ブログをまとめてみました。良かったらお読みください…



なぜヒドロキシクロロキンが闇に葬られたのか…
ネガティブキャンペーンがひどいので応援記事をまとめてみました。
ついに我が家にも感染者が!?
ヒドロキシクロロキンで事なきを得た話
ただ、「ワクチン未接種の免疫が健常な60代前半の人が、オミクロンでこんな肺炎にはならない」と、言うシカドクターの言葉が気になるところではありますが…
でも、人間の体なんて杓子定規にはいかないのだから、必ずしもシカ先生のおっしゃることが当てはまるとは限らない。
いずれにせよ…
打っていたのか、打っていなかったのか…
これは永遠のミステリー…!?
分かりそうにない話ですね…