↑以前、フェイクニュースについて書いた私の過去ブログ…
その中で、「ロシア軍が攻めて来た!と逃げ惑うウクライナの人々」という「でっち上げ」を撮影して、ロシア側を貶めるフェイクニュースを作り上げていると書きましたが…(ブログ内でこの記述は削除済みです。)
この映像は、なんと2013年英バーミンガムのヴィクトリア広場で撮影されたSF映画「2020世界終焉の日」のものなんだそうです

ユニオンジャック
が映っているし…


この映画の監督サイモン・コックスさんは「自分の映像がこのように使われてショックを受けている」とツィッターに書いているそうです。
よく、確かめもせずに載せてしまい誠に申し訳ありませんでした



反省してます…

今、ロシア、ウクライナ戦争が始まってから、ロシア側からもウクライナ側からも虚偽や誤解を招く情報が多数出回っているそうです。
BBCのファクトチェックチームが検証した情報が載っています↓
中でも、特にこの「クライシス・アクター(非常時演出のため雇われた人)」についての偽情報はショックでした…
すっかり信じてしまいました

↑役者に血のりを塗っているこの動画は、ウクライナ戦争は「でっち上げ」で、民間人の犠牲者が「クライシス・アクター」だという証拠として拡散されましたが…
実は、2020年にウクライナのテレビドラマ「コンタミン」の撮影風景だったらしいです

他にも…
「ロシア軍に対峙する勇敢なウクライナの少女」として拡散されたこの動画も…
実際は、2012年にイスラエルの兵士と対峙するパレスチナの少女、アヘド・タミミさんの動画だということです。
もー、出るわ出るわ…

あとからあとから、フェイクニュースが雨後の筍のように出てきます。
BBCは、これらの誤情報に惑わされないために、
本物に見えるか…
信頼している情報源のものか…
「考える」ことが大切だと書いてありました。
すぐに信じちゃう私の悪いところです

拡散する時は、特に慎重にしないといけないですね…



反省





それにしても、疲れた…
