長男が小袋に入ったお菓子をポンとテーブルの上に置いたので
「なにこれ?」
と聞くと、町でフィリピン人の留学生に「生活に困っているからお菓子を買ってくれ」と頼まれたのだと言います…
長男は可哀想に思って1袋500円のお菓子を2袋買ってあげたそうです。
「マッチ売りの少女」ならぬ、「お菓子売りの留学生」…

「えー…、詐欺じゃないの?」
と言うと、
「でも、ほんとに困ってるみたいだったし、とっても良さそうな人だったよ。」
と、仲良くなってインスタまで交換したんだそうです。
でも、「留学生 お菓子売り」でググると出るわ出るわ…
日本全国で同じようなシチュエーションでお菓子を買ってくれと言われた事例がいくつも出てきました。
どれも
・「コロナでバイトが出来なくなったので生活に困っている。」と言う前置き
・「1袋500円のお菓子の小袋を2袋買って欲しい」と頼まれる
・声を掛ける対照は若者
…と皆全く同じ。
マニュアルでもあるの?
(次男の方は、新宿で同じように声を掛けられましたが、お菓子まで全く同じでした。)
何か組織的なものが、困っている留学生を利用してやらせている…?
でも、
なんかチマチマした儲けが少ない商売のような気も…
世間知らずな若者の善意と、困っている留学生につけ込んだひどい詐欺だな…と思いましたが…
考えてみたらこんな事は、組織に頼らなくても留学生が自分でお菓子を用意すれば個人的に勝手にできることだから違うのかな?💦
でも、やり方もお菓子も同じとなると裏で操る組織がありそうな…
この「お菓子売り」の背景に一体何があるのか…
謎です