メジャーリーグで大活躍の大谷翔平選手ですが、ホームランダービーの賞金
を全額、球団職員に振る舞ったそうで、驚きました
「さすが!大谷!いい人だよね~」
と、私が感心していると次男が、
「違うよ。いい人とかそういうことじゃないんだよ。
お祓いなんだよ。
大谷はわかってるんだよ。
夢に向かって貪欲なだけ。」
と、言いました。
「人がポイッと捨てた運を拾ってるだけ」
とゴミ拾いをするような人です。
そして、大谷選手は高校生の時、夢の成功に大切なことの1つとして「運」と書いていました。
なるほどそうかもしれません
と、なると相当いい大祓いになったでしょうね!
ホームラン王にもなれるかも
「お金を人に振る舞う」のは、相当なお祓いになり運気アップに繋がるそうですが、それと同じくらい
「人様のために何かする」
というのも相当な運気アップになると思っています
振る舞うお金もない私はこっちで何とか運気をアップさせたいです。
なので、常にそのための「困っている人探し」をしている浅ましい人間です
時々、困っている知らない人を車に乗せてあげたりします。
(人から信じられないと言われますが…
乗せる方も乗せる方ですが、乗る方もすごい)
この前は、車で信号待ちをしているとおばあさんが道を尋ねて来たので、炎天下その場所まで歩くのはとても大変に思えたのでそこまで送ってあげました。
また、ある時は、外国人の男性がコンビニで道を尋ねていて端で見ていても気の毒なくらい困り果てていて、聞けば会社の面接に行くのに場所がわからない、間に合わないとの事だったのでそこまで送ってあげました。
その後の私の運の良さと言ったら…
もう、信じられないくらいのバカツキ!
笑いが止まらないくらい
他にも何件かありましたが、全て必ずそうでした。
まるで神様が代わりにお礼を払ってくれているかのように…
競馬や競輪がお好きな人は行く前にやってみるといいかもしれません。
味をしめた私はいつも「困っている人」はいないかとキョロキョロ獲物探しをしています。
もはや、「困っている人」は、私を助けるために存在していて、どちらが本当に困っている人なのかわからない感じです
先日は電車に目の不自由な方が駅員さんに連れられて乗車して来たので
「チャンスだ」
と思い、その方が下車すると同時に急いで駆け寄りました。
…が、なんと、私と同時にご婦人とお兄さんが駆け寄って来て鉢合わせ
残念ですが、お二人に譲ってその場を去りました。
帰り道、さっきのお二人の純粋な優しさに比べて自分はなんて姑息であさましいのだろうと反省しました
でも、まあ、目的がどうあれ、しないよりは余程いいのではないかな?と。
志の低い私は、こんなシステムでもない限り人に親切なんかしないだろうから。
と、いい聞かせながら帰りました。
…それにしても
困っている人に3人も同時に駆け寄るとは…
日本もまだまだ捨てたものではないな~
と、時々あのお二人を思い浮かべてはホッコリ幸せな気持ちになるのでした