以前書いたリウマチの母親にしていることの3回目ですが…
やはりとても調子がいいです

病院で何年間も処方され続けたにも関わらず全然効かなかったメトトレキサートをやめて、ヒドロキシクロロキン(商品名プラケニル)に切り替えてみたところ目覚ましく良くなってきています。(ステロイドはそのまま服用しています。)
父親の向精神薬断薬の時(良かったら過去ブログをお読み下さい
)に、「病院の言うことをそのまま聞いていたら治らないし、死んでしまう」ということを骨身に染みて学んでいたので、母親の時も自分で調べて勝手にメトトレキサートをやめてヒドロキシクロロキンを飲ませました。

治らないのは病院のせいではなく、自分の身体なのに他人任せにしていて考えなかった自分のせい。
病院依存はしない。
医者は補助的に利用するだけで治療の主導権は常に自分にあることを自覚する。
何も責任を取らない人に命を任せない。
病院脳は捨てる。
ということを肝に銘じてやりました。
そのかわり全て自己責任を負う覚悟でやっています



これは、とても他所様にはオススメ出来ない考えですが…
父親の断薬の時もそうでしたが(医者の処方を無視して勝手に断薬)、母親も年齢的にも体力的にも限界で医者の言うことを聞いて、効きもしない強い薬をそのまま飲ませ続けたら、痛みにもがき苦しみ、死んでいたのは目に見えて明らかだったので選択の余地がなかったのです



薬に感謝したことはあまりありませんが、ヒドロキシクロロキンには本当に感謝しかありません





メトトレキサートに比べて断然副作用もないし、いいお薬です。
厚生労働省のガイドラインにもヒドロキシクロロキンについて
「その高い安全性と有効性が証明されている薬です。」
と書いてあります。
なら、なぜ承認してリウマチ治療に広く使わないのか本当に疑問です



まるで「治ってもらっては困る」のではないか…と勘ぐってしまうほどです。
既存の抗リウマチ薬で効かなかったリウマチ患者に限りますが、慶応大学病院で治療が受けられます。