5月7日「大阪でコロナ死者数過去最多の50人」という報道がされました。
えー!







1日に50人もコロナで死亡!?
と、驚いていたら…
これがとんでもない詐欺報道でした





↓以下の記事より
弁護士の楊井人文先生によると、大阪府に限らず、各自治体で毎日「発表」されるコロナによる死者数は
「1日あたりの死者数」ではなく、
「その日までに新たに判明した死者数」なんだそうです。
つまり、5/7に大阪府が発表した死者数50人とは、実は4/23~5/6までの新たに判明した死者数の累計のことで、5/7、1日の死者数ではないんだそうです
(よく見るとどのニュースも「1日の死者数」とは書いていない。)

↓5/7に大阪府が「発表」した死亡者数50人(コロナ関連死亡者ではない1名含む)
大阪府の発表に基づき、コロナ渦検証プロジェクトがまとめた5/7大阪府から「発表」された死者数(上の表をまとめたもの)の内訳表↓
発表日別のグラフだと確かに5/7は死者数50人ですが…
大阪府が5/7に「発表」した累計死者数をさも1日の死者数のように装って報道する。
何かいわれたら言い訳出来るように、そーっと、「発表」の文字を忍ばせている姑息さ!(視聴者は気がつかない。)
楊井人文先生は、記事の中でこうしたメディアの報道姿勢を強く批判↓
「最後にもう一度、忠告しておきたい。
メディア関係者は「直近1日あたりの死者数」でないことを承知の上で、自治体の広報部隊よろしく、人々をだますような手抜きの発表報道を繰り返すべきでない。」(本文より抜粋)
偏向報道に騙されないように気をつけなければ…と思いました
↓相変わらず続く詐欺報道