子宮筋腫の治療薬として『レルミナ』を服用して半年が経ちました。
長い間苦しんだ辛い生理痛から解放されて夢のような時間を過ごしましたが、『レルミナ』は服用期間が半年と決められているためもう飲むことができません



でも、クリニックの先生があと1ヶ月服用しても構わないと処方して下さったので薬局に薬を取りに行きました。
しかし、薬局では『レルミナ』は半年以上飲めないはずだと出し渋りました



「おかしいですね

処方には6ヶ月目と書いてありますが、7ヶ月目のはずですよね? ほんとは何ヵ月目なんですか?」
「7ヶ月目」だと保険がきかないから「6ヶ月目」と先生が書き換えてくれていたので薬剤師が不審に思ったのです。
(高価な薬なので保険外で買うのは大変です。)
私はせっかく親切に書き換えて下さった先生に迷惑がかかると思いしらばっくれました。
「うーん
何ヵ月目だったか覚えていないですね~
」



自分でも、びっくりしましたが私はキレイに右上を見ていました

以前、
「嘘つきは右上を見る」
と聞いたことがあります。
すごい!



やっぱりあれはほんとだったんだ!

NLP心理学で「アイ・パターン」というものがあります

視線の方向によって脳内で何が起きているのかわかるというものです。
それによると…
視線の方向が上向き→映像関係
左上は映像を思い出している(見たことがある)
右上は映像を作り出している(見たことがない)
視線の方向が横向き→音関係
左横は音を思い出している(聞いたことがある)
右横は音を作り出している(聞いたことがない)
視線の方向が右下→感覚(じっくり感じている)
視線の方向が左下→思考(じっくり考える)
なので、つまり…
嘘をつくということは、
体験していない映像を作り出している行為なので視線が右上を向くらしいのです。
自分でも、びっくりしました



視線は嘘をつけないんですね



その後、薬剤師さんと先生が折り合いをつけて下さって薬は無事に受け取ることが出来ました


