前回書いた『看取り犬 文福くん🐶』。
臨終の方に寄り添い、最期まで離れず『看取り活動』をするワンちゃんの話です。
これを読んでくれた友人が、文福くんのいるホームの施設長さんの書いた記事を送ってくれました。
前回は、文福くん🐶の優しさにただただ感動しただけでしたが、今回この記事を読んで文福くんの更なるすごい能力に驚嘆しました

入居者のMさんのケースの話です。
Mさんは施設の犬たちを可愛がる優しい人でしたが、歳とともに段々衰弱していき食事が摂れなくなり、ついには水も飲めなくなったので『看取り介護』が始まったそうです。
『看取り介護』が始まると通常皆さん数日でお亡くなりになるそうですが、看取り犬の文福くん🐶はいつまで経ってもMさんの元へやって来ません。
文福くんは、入居者の方が亡くなる時は2,3日前からその方の部屋の扉の前に待機するそうです。
なので、文福くん🐶が部屋の扉の前に座り込むとその方の死期が近づいているということになるそうです。
Mさんは丈夫な方で看取り介護が始まっても中々お迎えが来なかったので、ご家族もさすがに24時間介護に疲れ始めました。
施設長さんが、「文福くん🐶が『看取り活動』を始めたらお呼びしますのでそれまで休まれたらいかがですか?」と提案し、ご家族は帰られたそうです。
すると、ほどなくして文福くん🐶がMさんの扉の前に待機し始めました。
これは、あと数日でその方がお亡くなりになるということを意味します。
施設長さんはすぐにご家族に連絡をし、数日後Mさんはお亡くなりになられたそうです。
この記事を読んで、文福くん🐶の能力のすごさに本当に驚きました。
どうして人が亡くなることがわかるのでしょうか?
なぜ、ずっと待機しているのでしょうか?
すごい謎です。
科学的に解明して欲しいと思いました
