この前は、ドラマランキングだったので、今回はアニメランキングをやってみました(^_^;)
私だけでは、心許ないのでアニオタの息子(22才)にも聞いてみました。
…でも、いくら言っても中々書かないので野球の『スタメン』方式で書いてとお願いしたら(野球オタでもあるので)、あっという間に書いてくれました
(守備まで
)



〈息子のアニメランキング〉
※これはスタメンなので四番が一番推しです。
1二 『けいおん』
2中 『有頂天家族』
3左『コードギアス』
4捕 『アドベンチャータイム』
5一 『四畳半神話大系』
6三 『この世界の片隅に』
7遊 『秒速5センチメートル』
8右 『SHIROBAKO』
9投 『ハーモニー』
抑 『すみっコぐらし』
〈息子のコミックランキング〉
1中 『ソウルイーター』
2右 『HUNTER×HUNTER』
3遊 『空が灰色だから』
4一 『鋼の錬金術師』
5三 『湯神くんには友達がいない』
6左 『ぐらんぶる』
7捕 『ぼくらの』
8二 『ピコピコ少年』
9投 『ドラコンボール』
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恐縮ですが、私のアニメランキングもやってみました(^_^;)
まずは、子供の頃の思い出のアニメから(ただの自分の楽しみで長々すみません
)
〈子どもの頃見たアニメランキング〉
1位 『ルパン三世(第一作)』 (1971年)
ルパンのジャケットがまだ緑の時代です。視聴率はあまり振るわなかったそうですが、本当に面白かったです。アニメと言えば子どもぢみたものばかりの時代に大人のカッコ良さを遠慮なくぶつける子どもに全く媚びないアニメに制作者の勢いと熱量を感じました。
2位 『じゃりんこチエ』 (1981年)
以前ブログでも書きましたが、『じゃりんこチエ』は、マンガもアニメも大好きです。自由奔放に言いたいことを言い合って喧嘩して暴れまくる主人公たちを見てると本当に楽しくてストレス解消されました。子どものチエちゃんが、どの大人たちよりも一番大人なのが面白かったです。
3位 『アルプスの少女ハイジ』(1974年)
4位 『あしたジョー』(1970年)
これは家族で夢中で見ました。ボクシングに興味がなくても十分面白かったです。今見たら、テーマ曲の作詞は寺山修司だったんですね。79話もあったなんてびっくりです。豚に乗って鑑別所を脱出しようとするシーンは今でも印象に残っています。
5位 『ど根性ガエル』(1972年)
カエルがTシャツにくっついちゃうなんて…子どもの時は特に不思議に思いませんでした。「根性!根性!ど根性だー!」と叫ぶピョン吉の頑張りと勢いのあるテーマ曲が忘れられません。
子ども時代本当に楽しませてもらいましたが、娘さんが描いた『ど根性ガエルの娘』のマンガで、当時人気の裏で苦しんでいたご家族の様子を知り、複雑な気持ちで読みました。
6位 『キューティーハニー』(1973年)
ノリノリのテーマ曲とかわいいタイトル文字、ちょっとエッチなハニーが大好きでした。ハニーが十字架に張り付けになって洋服がドンドン、ビリビリに破れて…子ども心にもドキドキしました。今なら絶対無理ですよね



7位 『魔法使いサリー』(1966年)
『魔女っ子メグちゃん』(1974年)
『魔法のマコちゃん』(1970年)
元祖魔法少女シリーズ。サリーちゃんって横山光輝のマンガだったんですね
三国志からサリーちゃんまですごい!

『魔女っこメグちゃん』は、ちょっとエッチなところが好きでした。マコちゃんもポニーテールの髪型とヒラヒラリボンが特に気に入って見てました。
このアニメたちが、『マドマギ』への系譜となっているのかも…『マドマギ』を見ていると昔の魔法少女たちも実は過酷な運命を背負わされていたのかな?と、考えてしまいます。
8位 『ワンサくん』(1973年)
かわいいワンサくんをはじめ、大好きな犬がいっぱいで嬉しくて毎週夢中で見ていました。手塚治虫先生原作だったとは知りませんでした。ひっちゃかめっちゃかのOPテーマは宮川泰先生だし。子どものマンガに随分豪華なメンバーでびっくりです。
9位 『侍ジャイアンツ』(1973年)
ルパン三世のような顔で親しみが持てるキャラだな~と思っていたら第一話は作画宮崎駿さんだったんですね

破天荒でガッツの塊のような番場蛮が大好きでした。今でもプロ野球の試合を見ているとバットが折れて飛ぶとピッチャーのグローブに突き刺さらないかと心配になってしまいます

10位 『バビル二世』(1973年)
「すーなのあらしにかくさーれた♪
」と歌い出すと止まりません。これも横山光輝先生なんですね


怪鳥ロプロス、ポセイドン、ロデム、無敵のしもべたちがカッコ良かった~!
小さい時は設定が良く分かりませんでしたが、"バビルの塔建設は遭難した宇宙人バビルが救助信号として建てたもの"だったとか、今読んでみると色々「そういう事だったのか~」と感動しました。
〈アニメランキング近年編〉
1位 『モブサイコ100』(2016年)
あの叶姉妹もモブファンだそうです

他のアニメにはない独特の絵のタッチと個性的なキャラが私の中のまだ眠っている脳細胞をドンドン刺激してくれる感じがしてゾクゾクしました。絵は大雑把なのに心理描写は細やかで本当に見応えがあります。シーズン3早くやって欲しいです。
2位 『からかい上手の高木さん』(2018年)
はじめ見た時は、美人で優秀な高木さんにドンくさい西片が夢中になっているのかと思っていたら逆なので驚きました。時々それが分かる場面があって、かわいい高木さんを垣間見れる時がたまらないです。そんな女心は露知らず、「高木さんめ~!」と打倒高木さんに奮闘する西片のおバカぷりっが本当におかしいです。二人の微笑ましい恋模様をいつもニンマリしながら眺めてました。
3位 『坂本ですが』(2016年)
何をやっても優雅でスタイリッシュ。汗1つかかず踊るように問題を解決してしまう…そんな坂本くんに老若男女、ヤンキーからマダムまで全ての人が夢中になってトキメイテしまいます。おばさんの私もハートを鷲掴みにされて夢中で見てしまいました



4位 『銀魂』(2006年)
面白くてカッコいい!本当に大好きです。『カブト狩り』の回はお腹がよじれるほど笑いました。
5位 『魔入りました!入間くん』(2019年)
主人公の入間くんは、酷い両親によって悪魔(実は優しい悪魔)に売られてしまいますが、持ち前の明るさと底抜けの人の良さで様々なトラブルを乗り越えていきます。とにかく、入間くんの頑張りと前向きな生き方にはいつも感心させられ元気をもらいました。早く続編が見たいです。
6位 『かぐや様は告らせたい』(2019年)
「恋愛は戦!」容姿端麗で天才の二人が恋の駆け引きを巡って一歩も譲らない頭脳戦を繰り広げます。プライドの高さゆえに素直になれないもどかしさが面白いです。「お可愛いこと…」と会長を冷たく見下す、かぐやの名ゼリフ(!?)は子どもたちによく使いました

二人の緻密な作戦を何も知らずにズカズカ破壊しまくり、何で怒られているのかサッパリ分からずパニクる「藤原書記」が気の毒でいつも笑ってました。
2021年は第三期が始まるようで本当に楽しみです。
7位 『日常』(2011年)
洗濯物を干している女の子の背中にゼンマイネジがくっついていたり…全くの平凡な「日常」の話なのに、余りにも非日常なストーリーで頭がクラクラする不思議なアニメです。
一番好きな話は、おバカな「ユッコ」たちが犬に噛まれる話とカラスに「話せるスカーフ」を奪われた猫の「サカモトさん」の話が傑作でした。コミックの方もとても面白かったです。
8位 『3月のライオン』(2016年)
可愛い三姉妹、美味しそうなごはん、面白くて優しい登場人物たち…。コミックも大好きです。「こんなに上手かったら描いていて楽しくてしょうがないだろうな~」といつも感心して読んでいます。
三姉妹の長女、母亡き後を取り仕切る苦労人のあかりさんのお相手が誰なのか気になります。幸せになってほしい



9位 『キノの旅』(2017年)
お喋りなバイクとめっちゃいい声の犬と旅をするアニメ
私もどちらでもいいですから一緒に旅をしてみたいです。


1番好きな話は『歴史のある国』です。
その国その国で全然違う世界なのが面白いです。(ちょっと『銀河鉄道999』のような話?)価値観や常識なんて人それぞれで相対的なものなんだな~と考えさせられるアニメでした。
10位 『俺物語!!』(2015年)
「ギリギリ人類」と言われ、女子には嫌われまくるけど、とってもいい人の猛雄くんに、なぜかサイコーに可愛くていい子の大和ちゃんが夢中になります。
猛雄の友達、クールな美少年砂川くんも青鬼!?みたいにいい人で、陰になり日向になり二人の恋を支えます。
このアニメを見ていると登場人物の優しさで本当に幸せな気持ちになって心が温かくなります



※本当は、私も息子も『進撃の巨人』をアニメ、コミックランキングで1位にしたかったのですが、全部は観ていないので泣く泣く割愛させて頂きました( ノД`)…