父親の介護の時も思ったのですが、
物事って、ちょっと悪い方に傾くと坂道を転がり落ちるように、あっという間に悪くなりますが、
ちょっと良い方に傾くと坂道を駆け上がるようにあっという間に良くなるものなのだな…と思いました

レルミナを服用して生理を止めてから、身体の様々な不調が次々と改善されていき、あらためてそのことを深く実感しています。
まず、貧血が改善され、それに伴って長年の悩みだった夜間頻尿や頭のボケ、心臓の痛みなどが完治していきました。
そして…また1つ改善したのが、
足ムズムズ

です。
足ムズムズってなに?



と、思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
夜中に寝ていると足がムズムズして寝られなくなる症状です。
これは眠れなくて本当に辛いです



鉄分、マグネシウム不足が原因と聞いてマグネシウムの歯みがき粉で歯を磨いたりして(マグネシウム補給をするには経口摂取より、経皮摂取の方が有効と聞いたので…特に舌はよく吸収するそうです)。
はじめのうちはそれで治まっていたのですが、だんだん症状が酷くなり歯みがき粉では追いつかなくなってきました

夜間頻尿や足ムズムズで夜はほとんど寝られず、昼間ボーッとしているという毎日が続いて辛かったです。
それがレルミナ服用後、貧血が治るにつれて足ムズムズもあっという間に完治したのです。
私の場合
足ムズムズは貧血が原因
だったみたいです



ほんとに身体って繋がってるんですね…
1つ悪いところが良くなると次々と連鎖して他のところも良くなっていきます。
が…
西洋医学だと部分部分で分かれて診るのがほんと不思議です。
以前、母親が『側頭動脈炎(今は巨細胞動脈炎と言うみたいです。)』という難病になったことがありました。
これは、頭から肩にかけて七転八倒の壮絶な痛みで、発病当時は母親ももうこれで終わりなのかな…と思ったほどでした。
はじめは肩と首の痛みが酷かったので整形外科に行きました。
そこでは原因が分からず、意味のないリハビリ作業をムダに何日もやらされました。
そのうちにどんどん症状が悪くなり、次は目が痛くなって来たので整形外科の先生から「眼科へ行ってください。」と言われました。
眼科でも原因が分からず、
「頭も痛いのですが…」と訴えると脳神経外科へ回されました。
MRIを撮りましたがどこも異常はないといわれました。
(死にそうに痛がっているのに?どこも異常がない!?
)

絶望していると、そこにちょうど居合わせた先生がリウマチ内科の先生で
「もしかしたらこっちかもしれない。」と言ってくださり、やっと原因が分かったのです。
まさかのリウマチ科!?

分かるわけありません。
側頭動脈炎は頸動脈が炎症する病気です。
部分部分で診ていたので原因が掴めなかったのです。
原因解明がもう少し遅ければ失明していたかもしれませんでした。
これも身体を部分的に診る西洋医学の欠点ではないかな…と思いました。
(その西洋医学に治して頂いたのに失礼な言い方ですが…
)


母親は、今はもうすっかり元気になっています


