大好きな寒川神社に行って来ました。

お祓いして頂く度にお札が増えて困るのですが…(^_^;)

汗だくでお参りをしていると、涼しい顔で宮司さんが祝詞を上げています。
こちらはシャツ1枚で汗だくなのに…あんなに装束を着込んでも汗1つ出ていません。
すごい!不思議!


お祓いを終えた後、寒川神社の起源と言われている裏山の神嶽山神苑(かんたけやましんえん)のお山にも行って来ました。


入口で、お祓いの時、隣にいた中年の男性を見かけました。

その男性は寝起きの部屋着のようなだらしない格好で髪はモジャモジャ…キョロキョロ
「神様の前で失礼じゃないの?  だいたい男一人で神社に来るってどういう人なの?えー」と、眉間にシワを寄せながら息子にブツブツ文句を言いました。

息子は、
「別にいいじゃん。ああいう人ほど、すごいんだよ。
俺はあの人タダ者じゃないと睨んだね。」と、名探偵のように偉そうに呟きました。
「えー、そうかね…」

すると、神嶽山神苑の正面入口にある池を仕切る塀の真ん中にキレイな赤い山鳩がまるで何かを待っているかのように座っていました。

その男性はその鳩に、つつつと近寄ると、なんと!何か話をしている様子でした。

何かボソボソ喋って、うんうんと頷いています。

鳩はその人が近づいても全く逃げる様子はありません。

「逃げない鳩なのかな?」と、遠くで見ていると、私たちに気がついた男性が場所を譲るかのようにどこかへ行ってしまいました。

「わー、鳩だ~!」と、息子が一歩近づいた途端、鳩は一瞬で飛んで行ってしまいました。

逃げない鳩では、なかったようです。

不思議な男性でした。


時々、神社に一人で来ている男の人がいますが、醸し出す雰囲気が皆さんただならぬ佇まいです。

ちょっと口では説明出来ないのですが…(^_^;)

いつも何者なのか思いきって聞いてみようと思うのですが、中々勇気が出ません。


参拝後、また神社のレストランへ行きましたラブ



撮り忘れてまたデザートだけ…(^_^;)


いつも「ここまでやらなくても…」と思うくらい細々工夫がしてあります。

心がこもった食事は、食べていて本当に幸せな気持ちになります🎶

ありがとうございました照れ