息子が学校の宿題とかで映画をよく観ています。
付き合って私も結構観ました。
「爽やかな感動」といううたい文句でしたが、見ていて絶対にそんな最後はあり得ないだろうと思っていたら…
本当にこんなに清々しいラストは初めてというくらい良かったです(*^^*)
希望って必ずあるものなんだな~と思いました。
ロバート・デニーロのコメディです。
はじめは自分が天才コメディアンだと信じて疑わない大妄想家の主人公の図々しさに呆れて見てましたが、まさかこんな最後になるとは…
人生なんでもやってみるもんだな~と感心しました。
おじいさんのアルパチーノが最高にカッコいい映画です。
バカバカしく笑えるところもいいし、男の友情にホロリとさせられるのも良かったです。
アルパチーノはほとんど見ましたが、ゴッドファーザーより好きです。
ある日、刑務所に服役していた主人公が刑務所よりマシだと精神病のフリをして病院にやってきます。
彼の出現で、入院患者がみんな人間らしく表情も豊かになっていく様子が良かったです。
でも、ラストが…
でも、同じ刑務所でも死刑囚を収監してるので、見ていて緊張感が違います。
電気椅子の場面は怖くて見られませんでした。
ちょっと世にも奇妙的な不思議な話でした。
私もどんな特殊能力が欲しいかと言われたら人の病を治せる能力が欲しいと思いました。
あと、色々懐かしい俳優さんが出ていて面白かったです。
例えば、「大草原の小さな家」のオルデン牧師とか、「フォレスト・ガンプ」のエビのダン中尉、「ベイブ」の豚の飼い主のおじいさん…などなど。
面白かったです。