歌舞伎俳優の海老蔵さんが、
「今日は麻央の祥月命日です。」
と言っていた動画を見ました。
(最後にガタッと音が鳴るところ驚きましたね…)

(祥月命日って何だろう…?)
と、思って調べたら、私たちが普段何気なく使う故人の「命日」という言葉はそもそも正確な言い方ではなく、本当は「祥月命日」と言わなければならないんだそうです。

「命日」だけだと、亡くなった「日」だけを指していて、いわゆる「月命日」のことになるそうです。

麻央さんは6/22に亡くなられたので、その日を「祥月命日」と言い、ただの「命日」だと「22日」ということになります。

キリスト教では、「祥月命日」のことは「召天日」と言います。
なんかピンときませんね…(^_^;)
取って付け感がすごい。
やっぱり「命日」の方がしっくりくる。

クリスチャンの友達と温泉に行ったときのこと。
湯船に浸かって、あまりの気持ちよさに
「あ~!極楽極楽~!」と言ってしまいました。
すると、友人に「私たちクリスチャンとしては極楽はおかしんじゃない?」と言われ
「じゃあ、御国(クリスチャンは天国のことを御国(みくに)と言います。)?
あ~!みくにみくに!」
「感じでないよ!(。>д<)」と私。
「やっぱ、ごくらくだよね~゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚」
「キャハハハハ」と二人で笑ったのを覚えてます。

もうひとつ…(^_^;)

私は、バリバリのキリスト教の会社に務めていましたが、ある時部長が、
「◯◯さんは、わが社のご本尊様ですから」と話しているのを聞いてしまいました。
すぐに、先輩に御注進に参じます。
「よく、部長のご本尊様発言をチェックできましたね。」先輩に褒められました。
「裁判長!懲役30年でどーすかっ?(>_<)/」

(キリスト教を知らない方にはピンと来ないと思いますが、キリスト教は一神教の排他主義で他の神様は一切否定で絶対に認めません。)

いくらキレイごとを並べて正論を言って取り繕ってクリスチャンづらしてもあるものは出るもの(私自身のことですが…)…

日本でキリスト教っていうのは中々根付かない難しいもんですね…(^_^;)