色んな人がこのスープについて書いてあるものを読むと…
「しかもペプチド!」とか
「実はペプチド…」とか
「なんとペプチド」と書いてあります。
う~~~~~~~っ!(>д<)
今、「逃げ恥」のドラマがやっているのでチアリーダーになって叫びたい気持ちです。(すぐ影響されます(^_^;))
調べてみると、ペプチドとは…
「たんぱく質を低分子化したもので、アミノ酸の一歩手前」
だそうで…
なんのこっちゃです。
初めて知ったのですが、ペプチドもアミノ酸もたんぱく質なんだそうで、
分子同士、手をつないでいる人数によって名前が変わるんだそうです。
50個位つながっているとタンパク質で、
2~3個だとペプチドで、
1個だとアミノ酸というわけです。
タンパク質みたいにズラズラいっぱいつながっている状態だと体内に入ったとき消化に数時間かかり中々吸収されません。(酵素のハサミで分子の手つなぎを切るのは大変なので…)
そのためそのまま排泄されたり、腸に炎症があるときはそこからタンパク質がそのまま体内に侵入してアレルギーを起こしてしまうこともあるそうです。
私は肉を食べるとよくお腹を壊すのですが、そのせいなのかも…と思いました。
タンパク質を消化吸収するのって結構大変なことなんですね。
なら、はじめから分子が1個になっているアミノ酸タンパク質を採ればいいのでは…?
なんで、ペプチド?
アミノ酸の方がちっちゃくて良さそうてすが…
と、思ったらアミノ酸は1個なので同じ種類を大量にいっぺんに採ってしまう危険性をはらんでいるそうなんです。
同じ分子が消化されずに高濃度に腸に溜まるとその濃度を薄めようと体液が腸に大量に入り込み下痢してしまう(腸管浸透圧)そうです。
なので、2~3人と手をつないでいるペプチドが一番、
●消化吸収されやすく(なんと20分~30分で!)
●色んな栄養が採れる
のだそうで、アミノ酸より優れているそうなんです。
一番優秀なタンパク質!?
プロテインは下痢して苦手だわ~という方には消化吸収がいいペプチドタンパク質がオススメです。
この、ペプチド栄養スープはお魚屋さんが作ったそうで、加工の際に大量の魚の廃棄物が出ることに心を痛め、何とか魚を丸ごと使えないかと思い開発されたものなんだそうです。
魚の他にも昆布や椎茸、ニンニクなどがペプチドに変化した栄養スープの粉末で、タンパク質が必要だけど消化吸収力が弱っていてお肉とか食べられないというお年寄りにも最適です。
ただお湯に溶いて飲むだけでも十分美味しいのですが、
お雑煮に入れると言葉では言い表せない美味しさですヽ(≧▽≦)ノ.+゚.。*・゚゚
飲み込んだ時、食道から胃を通して身体全体にじんわり染み渡り、何とも言えない幸福感に満たされます。
脳内のしあわせホルモンがパ~っといっぱい出て来るような気持ち。
旦那が帰宅したので、ペプチド栄養スープ入りのお雑煮を出しながら、
「これ美味しいでしょ? しかもペプチド!!」と、言うと
「えー!すごい!ペプチドか~!って
ペプチドってなんやねん!」
さすが関西人はすぐ乗ってくれます。
説明してあげました(^_^;)