今日、旦那が会社の引っ越し作業でクタクタになって帰ってきました。
👦旦那「筋肉が痛い…筋肉痛だ。」
と言うので、
👩私「筋肉は痛くならないんだって。
痛みを感じるのはファシアっていう筋肉を覆っている膜らしいよ。
だから、正確には「筋肉痛」ではなくて「ファシア痛」って言わないといけないらしいよ。
筋肉は三層構造になっていて、動く方向がそれぞれ違うんだって。
それがスムーズに滑って動いていれば痛みは感じないんだけど、
動かしすぎたり、
動かさなかったりすると
ファシアが癒着して、筋肉が動かなくなって、身体を動かすとき痛みを感じるんだって。」
と、今日(5/22)NHKで見た「美と若さの新常識」という番組で得た知識を早速教えてあげました。
👦「じゃ、どうすればいいの?」
👩「癒着したファシアを剥がして、筋肉たちがスムーズに動くようにすれば治るらしいよ。
骨や関節から来る痛みは違うらしいけど。」
番組では、「ブロッキング注射」というのをして生理食塩水を注入してファシアの癒着を剥がしていました。
注射された人は、腰痛がとても軽くなったそうです。
「そっか!そういうわけだったのね!」
テルミーをするとなぜか皆さん
「身体の痛みがなくなった」と
おっしゃっるのですが、どうして治るのか、そのメカニズムがよくわかりませんでした。
以前、テルミーの効能について書かせて頂きましたが、この時もよくわかっていませんでした。
身体の痛みの原因がファシアの癒着で、その癒着を剥がすことで良くなるとしたら、癒着剥がしはテルミーが最も得意とするところです。
以前も書きましたが、マッサージでも取れない腸の癒着をテルミーは剥がすことができ、テルミーで剥がされた腸はものすごい音を立てて動き出します。
ファシアの癒着は鍼灸でも取れるそうなので、テルミーでも取れると思います。
だから、テルミーをかけると皆さん身体が軽くなり、腰痛などの痛みが取れるのか…と思いました。